田舎三昧の生活と意見7月版

<--田舎三昧の掲示板

2011年8月
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●吉太郎童謡集

■Contents

01Blog
02韓国の常識
03軽いマニフェスト
04防衛白書に韓国いちゃもん
057年前のTVドラマ
064年前のTVドラマ
07今年1月のTVドラマ
08期待外れ
09悲しい話
10呼称
  サッカー日韓戦
11その後の田舎暮らし
  バッドタイミング
12やはりドキュメンタリー
13スパイ ゾルゲ
14我欲と天罰
15敗戦から66年
16CGの違和感
17Googleの野望
18朝からアチ
19高速道路無料化、今月で中止
  言いえて妙
20ドヒャッ!
21キョンx2の書評
22うふふ
  モニター募集

23青天の霹靂
24なりふり構わず
  リビア落日
25茶番
  衝撃、走る
26Apple新CEOのメッセージ

27代表選始まる
28独りよがりのNPO
29墓穴
  結局N君
  肩透かし
  決選投票
  代表選
30オフサイドに
31
たとえの多い新首相


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Last Modified 2011/0831
First Uploaded 2003/0901


8月31日(水曜日)
●たとえの多い新首相
「ノーサイド」
「どじょう」
「ミッド・フィルダー集団」

野田新首相の発言は、何かに例えて話すことが多い。

「どじょう」発言では「こまがた どぜう」の経営者が喜んでいた。
「ぜひご来店を」と。

首相は千葉県船橋、夫人は江戸川区出身。
飾らない庶民派宰相のにおいはする。

前首相は
市民運動家の出身にもかかわらず
手柄自慢のエリート臭さが感じられ
親しみやすさ皆無だった。

前首相は
野党時代、国会で与党を「論破」してきたが
新首相は、論破ではなく「説得」を重んじるらしい。

風貌は
前首相がマントヒヒなら
新首相は牛。

目的に向かって着実に進むかもしれない。
「牛歩」では済まされない原発、復興問題はあるけど。

8月30日(火曜日)

●ノーサイドに…
岡田新首相就任にあたり、
党内融和をはかるため、
これまでのことは遺恨なしで
ノーサイドにしましょう、と言った。

わが家の2匹の猫は相性が悪い。

初顔合わせ以来、
民主党が政権をとったのと同じ、
2年になるのだが
お互い牽制しあっている。

ところが、
微妙な距離感があるのだが、
珍しく同じソファで並んだ。

だがこの記念撮影は
ほんの気まぐれ。
その場限り。

数分後には
唸りあっていた。

民主党も
わが家の猫のように
ならなきゃいいが。

8月29日(月曜日)

●墓穴
不運な事故が石川県で発生してしまった。

新婚夫婦の妻が友人と、
夫の誕生日のサプライズで
海岸に深さ2m以上の深い落とし穴を掘ったとさ。

穴に落すのが誕生日プレゼントとは…

掘った日の夜、
妻は夫とともに現場を訪れた。

ところが、二人とも穴に転落して窒息死。

現場検証で
二人とも頭から墜落して砂に埋まっていたという。

楽しかるべき悪戯が死への旅立ち。

もがく間、新妻は何を考えたか。
なにも知らない夫は、妻の殺意を疑ったか。

「墓穴を掘る」という言葉通りの事故。
悪戯を手伝った友人たちも
後味の悪い思いを一生抱き続けなければならない。

それにしても、「わるさ」にしては
穴の大きさ、深さの度が過ぎる。
掘りながらそう思わなかったのかね。

●結局N君
午後2時34分。
ガキ大将O君の色がつかないN君が
民主党クラスの委員長に決まった。


N君215
K君177



チャンチャン

●肩透かし
陸上世界選手権が韓国で開催されている。
昨夜は男子100mの決勝。
TBSで放映しているが、
ボルトの話題を頻繁に取り上げ
記録は出るか、と視聴者をあおっている。

さ〜〜〜いよいよ世紀の大レース。
ボルトに注目が集まる。

息づまる一瞬…

お〜〜っとボルト、フライング!
失格!!

気を持たせたが
あっけない幕切れだった。

ボルトを欠いたレースは
同じジャマイカの
ヨハン・ブレークの9秒92だった。

●決選投票
第1回目の得票
K君143
N君102
M君74
K君52
M君24

ガキ大将O君の後ろ盾を得た号泣K君が最高だったが、
過半数をとれず、
予想通りの決選投票になった。

貴公子M君もついにツキが落ち
本来の姿に戻った。

敗者連合は
体育系のM君は支持者にO君後ろ盾のK君以外に投票指示。
最年長のK君はN君を支援。
変わり身の早いM君も同じ。

号泣K君の立場は一転してまずいことになった。

間もなく、結果が出る。

●代表選
民主党学級の委員長を決めるホームルームが開かれ、
5人の候補者がスピーチを行っている。
このあと300人弱の生徒による投票が行われる。
(マンモス学級だ)
優勢とみられるK君だが盤石ではないらしい。
もし決選投票となれば、
弱者連合のM君、N君のどちらかに軍配があがりそうな気配。

日本をどうするかはさておき
陰で糸引くガキ大将O君の顔色を見ながら行われている。
なんとも滑稽なコップの中の騒動だ。

世論調査ではM君の高感度が高いというが
失策、失敗を重ねてきた彼になんで?
という思いが強い。

外務大臣の頃の親米態度をみればわかるが
彼は結構シンプルな思考の持ち主のようだ。

外交の駆け引きはそんな単純なものではない。
対中、対露など難しい領土問題は無理だろう。
そして、簡単に座を放り出すという悪癖。
いさぎよい、あきらめが早いという言葉だけでは済まされない。
そういうM君でいいの?

K君はここ一番に腰が砕けそう。
手のひらに「忍」の字を書いたり、
野党のするどい追及に泣き出すという醜態。
支持者はこれを「号泣」と評しているが
企業で会議中に号泣する役員というのは
まずいないだろう。
こういうガキっぽい人がTOPつ〜のは
不安が増すばかり。

よ〜するに適任者は誰もいない。
みんな器が小さい。
国政より市民運動向きという
困った政党。

8月28日(日曜日)

●独りよがりのNPO
わが家の前の空き地はちょっとした物語がある。

もともと個人の土地だったが建設会社に売却された。
使用目的は資材置場。

この界隈は町の原風景を残す雑木林と水田が広がっている。
もともとこの町は純農村地域だったが宅地化が進んだ。
そして、駅から至近で貴重な自然が残るのは
私が住む地域だけになってしまった。

環境保全に力を注ぐ行政としては、
雑木林に資材置場ができてはかなわん、と
建設会社からその土地を購入した。

まだ、財政的に余裕があった頃だ。

町有地には昔から数本の赤松が植えられていた。

古老の話では
すぐ近くの大手企業の工場になっている場所も赤松林で、
子供のころは松茸を採りに行ったもんだ、と。

町有地の赤松はマツクイムシにやられ全滅した。

しばらくの間、
周辺に杉の防風林だけを残し
雑草が生い茂る空き地だった。

いつの頃からか
「水と緑のネットワーク」というNPO法人が管理することになり
「貴重な野草が生えています」などと立札が立った。

立札が立つまで、単なる空き地でそこに入る人の姿など見ることはなかった。
「貴重な野草」と告知され、
意味のある空き地になってしまった。
「野草泥棒」も注目しているかもしれない。

ときおり数人の年配男女が下草刈りをする姿が見られる。

あるとき、
「育苗」と称して十数本の雑木が植えられた。
「育苗」だからいずれ抜いて他の場所に移す、と
代表と思える男性が言った。

雑木は生命力にあふれているから発育が早い。
3年もすると見上げるほどの高さになった木もある。

代表と思える男性に
この雑木はいつ他の場所に移動するのか聞いたところ
「何本か残す」と言う。

「育苗」ではなく「植林」だった。

彼らは住民を騙していた。
初めからその狙いなら正直に言えよ、という思いだ。

「里山再生」という立派な目的があるのなら、
植栽プランを示すのが地元住民へのルールだろう。
自分たちは立派な仕事をしているのだから
独断専行も可、というのなら横暴としかいいようがない。

この空き地は赤松が生えていたのだから、
もとの姿に戻したいのなら、赤松を植えればいいのに、
金のかかる苗木は使わず、
そのあたりに生えているチープな「ざつぼく」で
お茶を濁すというのも安易なやりかただ。

空き地の中央に雑草が生い茂り
密生植えされた雑木が奥の視界を遮っている。
まことに見通しの悪い空間なのだ。

最近、変質者の犯罪が増加している。
防犯灯の光も届きにくい。
夜間、この空間が犯罪の舞台になってからでは遅すぎる。
「想定外」では済まされない。

NPO法人「水と緑のネットワーク」は
立派な活動をしているらしいが、
この空き地に関しては
余計なことをしている。

何か起こったら
責任をとるのは
あなたたちである。

と、来年3月まで
この地区の区長である私から
忠告しておく。

8月27日(土曜日)

●代表選始まる

結局2人脱落し5人のレースとなった。
勝手にやってちょ。
国民は蚊帳の外。

8月26日(金曜日)

●Apple新CEOのメッセージ
米アップルの新たな最高経営責任者(CEO)に任命されたティム・クック氏が、
スティーブ・ジョブズ氏の24日の退任表明後、従業員宛てにメッセージを送信した。


チームの皆さんへ

 わたしは世界で最も革新的な会社でCEOを務めるという
最高のチャンスを与えられ、とてもうれしく思っている。
アップル入社はわたしにとって人生最良の決断であり、
13年にわたってアップルとスティーブのために尽力できたことを
この上なく光栄に思う。スティーブ同様わたしもアップルの輝かしい未来を信じている。

 経営陣や従業員の皆さんにとってそうであったように、
スティーブはわたしにとって良き指導者であり、師だった。
スティーブが今後も会長としてわれわれを導き、感化してくれることを心から期待している。

 皆さんにはアップルは今後も変わらないということを信じてもらいたい。
わたしはアップルの比類ない理念と価値を大切に思い、称賛している。
スティーブは会社を立ち上げ、世界に二つとない企業文化を創り上げた。
われわれはその文化に忠実であり、それはわれわれのDNAに組み込まれている。
われわれは今後も顧客を喜ばせ、
従業員が自らの仕事に大いに誇りを持てるような世界最高の製品を作り続けていく。

 わたしはアップルを愛しており、新たな役割に就くことを楽しみにしている。
わたしはこれまで取締役会や経営陣、
そして従業員の多くの皆さんの素晴らしい支援に大いに励まされてきた。

 今後われわれには最高の未来が待ち受けており、
全員で力を合わせ今後もアップルをこれまでどおり魅力的な会社にしていけると信じている。

ティム



ジョブズは会長としてAppleに留まる。

新CEOは当面、ジョブズが敷いた路線をゆくのだろうが、
社会をあっといわせる革新的な次期商品を考えなくてはいけない。

ジョブスはかつて片腕として迎えた
ジョン・スカリーをペプシコから引き抜き
彼に自分が創ったAppleを追い出された苦い経験がある。
(だが、それをバネにして復権するのがジョブズのすごいところだ)

スカリーのときは
Lisaの失敗、Macの過剰在庫などで
Appleが低迷していた頃の事件だったが、
今回は、最高の利益を出しているときの辞任だから状況が違う。

後任のティム氏はどのような人間かわからない。
黒子としてジョブズを支えていたのだろう。

ジョブズは「俺についてこい」型だが、
ティム氏は「みんなで創造しよう」型。
だが、ひらめきが重要な場面もある。

あまりにも偉大な経営者の後任は
きわめてやりにくい。

今のところ、バックにジョブズが控えている。
それが唯一の安心材料だ。

8月25日(木曜日)

●茶番
だれが選ばれても期待はできない。
これだけの人材しかいないのだから仕方がない。
想像以上に貧困政党なのだ。

後出し前原氏は、こともあろうに
後見役仙石氏を介し小沢氏へ打診したかと思ったら
京セラTOP稲盛氏を通じて小沢氏へ接近。
こういう地ならしのあと、
ついに本人が小沢氏に面会した。
挙党一致についてご指導を賜りたい…と。

それまで優勢だった野田氏陣営内には前原氏に合流すべき
などという声も上がっている。

政治と金を盾に小沢氏の追い落としを謀っていた前原氏だが、
本人は外国人からの献金を指摘され
あっさり外務大臣を辞めたばかり。

当選するためには主義主張を曲げて仇敵ににじり寄るという
あさましい行為を平然と行う。
ブレまくりの政治屋なのだ。

かつて代表のときは
「偽メール」を信用して辞任。
その後「八ッ場ダム」でミソをつけるという
失敗ばかりの彼を
なぜ期待、首相待望するのかさっぱり理解できない。

貴公子然としたポーカーフェースがいいのかね?
政治家は顔より手腕だけど。

仮に首相になっても
ドジふんだらさっさと辞めるだろう。

日本は国内外に多くの難問を抱えるというのに、
相変わらずコップの中でワイワイやっているだけ。

ラジオでは代表選は「くじ引き」でやれば、と揶揄されていたが、
候補者たちは大まじめに陣営固めに四苦八苦している。

●衝撃、走る
Appleの創業者にして、
iMac、iPhone、iPadなど「i」を冠にした
画期的な製品と、
iTuneによる楽曲のダウンロードという
ビジネスモデルを創り上げた
伝説のCEO、スティーブ・ジョブズが突然辞任した。

常に1歩先んじられていた競合各社は
安堵の胸を撫で下ろしたろうが、
パソコン創世記から数多くの話題を提供してきた
カリスマ経営者だけに、
残されたApple社員は不安を募らせているだろう。



ジョブズ氏辞任の手紙全文

アップル取締役会とアップル・コミュニティーへ:

 AppleのCEOとして、私自身がその職務と期待に応えることができなくなったときには、
みなさまに最初にお伝えするということは、これまで常にお伝えしてきました。
残念ですがその日がやってきました。

 私はここにアップルのCEOを辞任します。取締役会が適切と判断した場合、
私は取締役会長、取締役およびアップルの従業員として従事したいと思います。

 私の後継については、我々の事業継承の計画を実行し、
ティム・クックをCEOとすることを強く薦めます。

 私はAppleが最も輝き革新的である日々がこの先にも待ち受けていると信じています。
(私は)新たな役割において、その成功を目にし、貢献することを楽しみにしています。

 私はアップルで人生における何人もの最良の友人をつくり、
すべての皆さんと共に働けた年月に感謝しています。

スティーブ・ジョブズ



健康への不安から激務に耐えられないと判断したからなのだろうか?

ジョブズは先に引退した、マイクロ・ソフトのビル・ゲイツと同い年。

PCを牽引してきた2人の若者が、ついに表舞台から姿を消した。

アーメン

8月24日(水曜日)

●なりふり構わず
民主党代表選に向けて
手を挙げた連中の自陣営への取り込みの動きが目まぐるしい。

前原氏を推す仙石氏は小沢氏と会談。

前原、仙石氏ともに小沢氏排除に熱心だったのに
120名の派閥、おっと違ったグループのドンの協力を願うとは、
まことに虫のいい話し。

だが、勝ち馬を見極めそれに乗れば
恩を売ることができ
その政権でまたぞろ「陰の実力者」として
にらみをきかせることができるという「うま味」もある。

前原氏は泡沫候補樽床氏に自分を支援するよう話をもっていったが
樽床氏は即答を避けた。

延命と論功行賞が微妙に錯綜し、まことに見苦しい。

●リビア落日
反体制派がカダフィ大佐の住居区を制圧したことで
独裁政権は崩壊したことになっている。
しかし、肝心のカダフィ大佐は雲隠れ、
拘束した次男も「生きている」とテレビの前に姿を現した。
長男も拘束したと伝えたが、事実は逃亡されたようだ。

チュニジア、エジプトで政権が倒れ
その影響を受けリビアも反体制派の実力行使が始まった。
当初は先の2国同様すんなり行くかと思ったが
どっこいカダフィ大佐はしぶとかった。

連日報道していた新聞は、
足許で東日本大震災が発生し、
北アフリカの政変報道は散発的になった。

その間、多国籍軍がリビア攻撃を行うが思うようにゆかず
そのたびに、カダフィ大佐は「我は健在なり」と獅子吼した。

しかし、本丸が落ちてしまい、
大佐の雲隠れは「戦術」と言っているが
風前の灯なのは確かだろう。

亡命受け入れ国はなさそうだし
いつ彼らが発見されるか?

イラクのサダム・フセインのように
支援者が用意した「穴倉」に潜んでいるのか、
オウムの麻原のように大量の金と屋根裏に潜むのか。

そして

ヒトラーのように自殺するか、
ムッソリーニのように逮捕され公衆の面前に吊るされるのか。
ルーマニアのニコラエ・チャウシェスクのように銃殺されるのか。

エジプトのムバラク前大統領は
早々に政権を明け渡し暗にに命の保証を求めたが、
裁判にかけられている。

どうころんでも、独裁者の最期は哀れなものと決まっている。

ルーマニアの独裁者の場合


8月23日(火曜日

●青天の霹靂
民主党の代表選で、来年9月までの
「つなぎ」代表選には出ない、と、
目されていた前原氏が、
グループ内からの熱い声に押されて出馬を表明。
各陣営は作戦練り直しを迫られている。

そのあわただしい動きを
テレビのニュースショーで伝えている。

なんとなく「ひきがえる」を連想させる野田氏は
協力をあてにしていた前原氏の豹変で
苦境に立たされた。

馬淵氏支持の若手が前原氏に鞍替え
推薦の20名を確保するのが困難になりそう。

鹿野氏は平静を装っているが、
候補乱立による自滅を恐れれている。

テレビカメラは彼らの動きを追う。

唯一、無視されているのが樽床氏。
代表選に名乗りを上げるものの
「またか」と冷たい視線を浴びているのに
当の本人はどこ吹く風。

全くの未知数ということも本人は自覚していない。

そういう人でも手を挙げて
戦列に名を連ねることができるとは、
幸せな政党である。

ところで前原氏だが、
過去、偽メール事件と外国人からの献金でミソをつけている。
その都度辞任してさっさと姿を消すのだが、
いさぎよさだけで党内を泳いでいるとしか思えない。

管の居座りも困るが
前原の「速攻辞任癖」も困るのだ。

8月22日(月曜日)

●うふふ
民主党代表選の顔ぶれが出そろったようだ。
出れば落ちてもハクがつくという者もいれば
肝心な場面で泣いちゃうお方も…
「かえるのツラにしょんべんズラ」の前原が腰をあげ
アワ喰った輩もいるだろう。



みなさん「憂国」…じゃなかった「憂党」で立った「7人の侍」気取りなのかな。
しかし、どなたかが言いましたよ。

「また馬鹿の顔」

まぶち
たるとこ
馬淵
鹿野
のだ
かいえだ
おざわ

傑作!

●モニター募集
読売新聞の「新聞広告モニター募集」の広告をよく見かける。
今朝のように全ページをはじめ全5段などかなりの出稿量だ。
広告主はビデオリサーチ。
テレビの視聴率調査会社だが、
出稿頻度を考えれば紙媒体のモニター募集に相当な広告費をかけている。

それだけの価値があるのかと思うけど。

新聞、マスコミ、調査関係に従事している人と
その家族はモニターになれない。

実は、いま、このモニターをやっている。
広告制作に携わっていたが、
それは昔の話しなので、ま〜〜いいだろうと
面白半分で応募したら当たってしまった。

すでに10回以上回答しているが、
化粧品、金融商品、ファッション、車広告へのモニターが多く
それらは興味の埒外だから
否定的な回答になってしまう。

家電品、デジカメ、コンピューターだったら
かなり詳しく回答できるのだが…
ところがこういう商品群は
新聞広告から姿を消して久しいことに気がついた。

昭和40年代は冷蔵庫、洗濯機など「白物」の
広告であふれかえっていたのだが。
50年代後半はキャラクターを起用したPCの広告も
にぎやかだった。

ところが、最近の新聞広告を利用するのは
PCはDELLとHPくらい。
そのHPもPC部門の採算が悪く売却するもよう。
IBMのノートパソコンはとっくに
中国のレノボに身売りしている。

過当競争で利幅が薄くなり
膨大な広告予算を投入できなくなった。
金のかかるマス媒体を避け
雑誌、インターネットを使うことが多くなる。
そんな事情で新聞でPCの広告を見ることが少なっている。

IT機器で元気なのはスマートフォンくらい。
だからiPhoneは
ときどきカラー全15段を出稿する。

あの王道をいっていた
パソコン広告いまいずこ。
そんな思いを抱きつつ
モニター回答しておりまする。

8月21日(日曜日)

●キョンx2の書評
かつてアイドル歌手で「なんてったってアイドル」を
歌っていた小泉今日子が
書評家として新聞に登場したのはいつの頃からだったか?

本日、深沢七郎氏の
「言わなければよかったのに日記」を紹介していた。
初めて聞く書名だった。

「楢山節考」でデビューし「風流夢譚」で物議をかもし
右翼から狙われ逃亡の旅を続けた。
5年後に、今は合併して久喜市になったが、
1965年(昭和40年)当時の菖蒲町に落ち着いた。

菖蒲町は今でも交通の便が悪いが
当時は見渡す限り田圃で
さすがの右翼も襲撃を躊躇するような辺鄙な場所だったのだろう。

どのような経緯で草鞋をぬいだのかは、
いずれ、氏の業績に気付いた行政が
記念館などを作り明らかにされるだろう。

彼はそこに2人の用心棒の青年と住み
「ラブミー農場」と名付け野菜などを作り自給自足の
生活をしていたが、
1987年(昭和62年)8月18日、
心不全のため73歳でこの世を去った。

1971年(昭和46年)、東京都墨田区東向島の
東武曳舟駅の近くで今川焼屋「夢屋」を開いたことがあった。
包装紙は横尾忠則のデザインだった。
いまは大御所になった横尾忠則も
新進気鋭のイラストレーターとして活躍していた頃で、
コラージュされた派手なポスター類が注目を浴びていた。

下町の今川焼屋の包装紙のデザインが横尾忠則という
その意外性に
彼らの名前と仕事を知る人なら驚いただろう。

当時のことを風のうわさで聞いたことはあったと思うが
包装紙のことは知らなかった。

小生、高校の下車駅が東武線曳舟に近い
京成曳舟だったので、懐かしく思い出したし、
現在地に移住して数年後に「ラブミー農場」の存在を知り、
チャリで3度訪問している。

そんなわけで
不思議な縁を感じる深沢七郎氏の
キョンキョンが紹介した著作を
読んでみたくなった。

深沢氏と共同生活をしていた青年の1人が
養子となって「ラブミー農場」で暮らしていたらしいが
いつの間にか廃屋になり、
撤去したと、新聞で伝えられていた。

偉大な文人の住んだ場所だったが、
菖蒲町は荒れるにまかせていた。
久喜市なって資料館なり記念館が建設されることを
願っているのだが…

この町は
流れ者より郷土出身の植林学の大家本多静六博士のほうを大切にしている。
彼は、日比谷公園を設計した人として知られる。

8月20日(土曜日)
●ドヒャッ!
毎回ド派手なPVを作成するLady GAGAだが、
最新アルバム「You and I」では、
ぬわんと、男になってしも〜た。
これがまた、ヨ〜〜似合う。

※Twitterで男っぷりを速報


※神経質だが情熱っぽい




※素顔に近い

普段は過度なメイクで女を演出しているけど、
もともと顔の造作が男っぽい。
素顔のGAGAは美形路線からほど遠いもんね。

だから、男性願望つ〜潜在意識が
みごとに開花してしまった(のかな?)

8月19日(金曜日)

●高速道路無料化、今月で中止
被災地に物資を運ぶトラック向けに制度化されたが、
悪用する者が多く短期間で廃止となる。

流通などの長距離トラックは
正規の料金なら2〜3万のところ、
いったん水戸あたりで降りて
別の場所から乗るとこの制度のおかげでタダになるという
「抜け穴走法」を発見した。

彼らは無線で情報交換しているので
あっという間に無法トラックが増えた。
いったん高速を降りて住宅地を抜けるので
通学児童は危険だし、住民は騒音、振動に悩まされ
重量車なので舗装道路は破損する、
高速は渋滞する。

一見よさげな妙案も抜け穴だらけ。
不正利用者が出るという想定はしていなかったのだろうか?
「思いつき」の民主党らしい。

●言いえて妙
お隣の大国、中国の文字は遣唐使時代の日本がお手本にした。

日本は「漢字」をもとに「かな」「カタカナ」を発明し現代に至る。
この3つを組み合わせ高度な文章表現を可能にした。


「ひらがな」は「土佐日記」などで知られるが
万葉仮名を起源とするカタカナはいつ発生したのか?

9世紀初めに奈良の古宗派の学僧が漢文を和読するため、
訓点として万葉仮名を付記したものに始まると考えられている、そうだ。

当初は字体に個人差・集団差が大きく、
10世紀中頃までは異体字が多く見られる。
時代を経るに従って字体の整理が進み、
12世紀には現在のそれと近いものになったと考えられている。
現代の片仮名では、1900年の小学校令施行規則で一音一字の原則に従い、
標準とされた字体だけが普及している。

平仮名に比べ学問的傾向が強いため、
戦前の日本ではより正式な仮名とみなされ、
公文書で用いられ、教育面でも平仮名に先行して教えられた。



日本人の知恵と工夫、改良は民族的な特性なのだろう。

そこへゆくと、漢字の母国中国はどうだろう。
戦後、共産党が支配するようになり
画数も文字数も多い漢字は、識字率をあげるためか
画数を減らした「簡略体」を採用するようになった。

台湾は今も古い漢字を使っているが、
「文字づら」を見れば意味がなんとなくわかる場合がある。
ところが、大陸の文字は
簡略化されたためまるでわからない。



ある概念の表現も
中国は意味づけをした文字を充てる。
例えば
かつて栄え、今は人影もなくすたれた町を
日本では英語の「ゴースト・タウン」をそのまま使っているが、
中国は“鬼城(グウェイチャン)”と言う。

英語は「幽霊の町」だが、中国では「鬼の城」となる。
日本で漢字表記すると…
「霊場」では別の意味になってしまう。

「尊王攘夷」「大政奉還」「王政復古」など
明治頃までは日本人も漢字化するのがうまかったが
日本語化するのが難しいと
単純に外国語をそのまま当てはめてしまうのだろう。

中国はさすが3000年の歴史の国。
カナ表記がないから、すべて漢字に当てはめる。
しかも耳から入ってくる言葉を単純に漢字化するのでなく、
意味合いを漢字にしている。

例えば、オフロード車「ランドローバー」は「路虎」
荒れた道を勇猛に走る虎が「ロゥ〜フゥ〜」という表現になる。

「石炭」は「煤炭(メィタン)」だ。
「煤煙」の「煤」を充てるなど、煙突から排出される黒い煙が
想起され、ノドがいがらっぽくなる。
地球温暖化の元凶ということも文字面からなんとなくわかる。
日本の「石炭」では、イメージが小さくまとまってしまう。

アメリカ合衆国は「美国(メイコヮ)」。
自分の国と比べ、繁栄ぶりがよっぽどうらやましかったのか?

フランスは「法国的(ファーコーダ)」。
自分の国の混乱具合と比べたのかね?

ドイツはコ(ダァ〜)。
自国の国民性と比べたのかな?

8月18日(木曜日)

●朝からアチ

室温は9時台というのに31.9℃。
PCに電源を入れたら若干上昇した。
南北の窓を開けるが無風状態。
2重のスダレで暑さ対策をしているが
多少は高架があるのだろうか。

子供のころは
午前中の涼しいうちにお勉強、と言われていた。
昔は残暑とはいえ、気温はもう少し低かったのだろう。

今年は日が昇る前の早朝4時くらいから
仕事を始めなくてはならない。

しかし、昨年の今ごろに比べれば
多少マシかもしれない。

8月17日(水曜日)

●Googleの野望
昨日の新聞にGoogleがモトローラ買収の記事。
買収金額は9600億円!


※本日のGoogleのTOP画面

買収の目的はアンドロイドOSを開発した同社が
成長が見込まれるスマートフォン、タブレット型端末の
ハードウェア部門に位置付けるため。
ソフトとハードを手中にすれば、
特許訴訟の危険回避もできる。

Googleは1998年に
スタンフォード大卒の若者により
人類が使うすべての情報を集め整理するという
壮大な目的を持って設立された。

一方、モトローラは
1928年に設立された電子・通信機器メーカー。
2011年1月4日、二つの独立した公開会社である
モトローラ・モビリティ及びモトローラ・ソリューションズに分割された。
Googleが買収したのはモトローラ・モビリティ。



インターネット時代を迎えて誕生した若い会社が老舗企業を傘下に収める。
よくある話だが、この買収は通信機器業界に強い警戒を与えている。

iPhoneの投入で気を吐くAppleは、
昔からOSとハードウェア部門を抱えていた。

マイクロソフトは、WindowsOSでPC業界をほぼ独占しているが、
ハードウェア部門はマウス、キーボードなどを生産するのみ。

限りなくPC化したスマートフォンに搭載されるOSは
AppleとGoogleに抑えられている。

Windows7の次期OSは、
スマートフォンを意識しているが、
肝心の専用OSでは出遅れた。

パソコン創世記からかかわっていたビル・ゲイツは引退。
Appleの創業者スティーブ・ジョブスは
一時期病に倒れたが、相変わらず第一線で指揮を執る。

スティーブとビルは同い年の52歳。

Googleの創業者
ラリー・ペイジは1973年3月26日生まれの38歳。
セルゲイ・ブリンは1973年8月21日生まれの37歳。
子供のころはAppleマシンやWindowsマシンで遊んだのだろう。

スティーブ、ビルが創業した頃はインターネットは存在しない。
スティーブはビジネスで使われていたIBMマシンに代わる
個人で所有できるパソコンの開発を行い、
ビルはIBMと組んでWindowsの普及につとめた。

2人の道は異なるがPCを身近なものにした。
やがてパソコン通信が可能になり、
さらに軍事目的に開発されたインターネットが一般に普及し今に至っている。

そして、インターネットを利用したさまざまな技術を使った企業が現れた。
Googleもそのひとつだった。
当初、Yahooの検索サイトが先行していたが、
Yahooは検索ソフトの開発を中止し、
Googleに依存するようになる。

検索競争に勝利したGoogleは
Map、Earthをはじめとするさまざまな無料サービスを提供し
世界中の利用者はGoogleから離れられなくなった。
(私もその一人だが)

そして、検索ソフトウェア会社からスタートした会社は、創業13年にして、
名門IT企業を買収。
パーソナル通信機器の開発に本腰を入れる。

iPhoneはApple1社だが、
GoogleのアンドロイドOSを搭載する企業は多数。
そしてソフトとハードを手中にしたGoogleは独自製品を提供。

メーカーの競争は熾烈になるが、
利用者はうれしい限り。

8月16日(火曜日)
●CGの違和感
2003年6月に公開された
篠田正治監督作品「スパイ ゾルゲ」は
3時間という大作というだけでなく、
CGによる当時の町並みが忠実に再現されていることで知られる。

ゾルゲが情報を収集していた
昭和初期の銀座、有楽町界隈、丸の内や、
前任地の上海が鮮やかすぎるほど美しく再現されている。
さらに、上海事変のセットもていねいに作られている。

しかし、なにか空虚なのだ。
気になる場面を見直してわかったことがひとつ。

これらの町にはチリひとつ落ちていないのだ。
ゾルゲの協力者、尾崎秀美(ほつみ)の自宅前の階段状の道も
取りこぼしのないほど徹底的に掃除が行き届いていた。
ゾルゲが住む日本家屋前の道も同様だった。

つまり生活感のない町がそこにあった。

※ゾルゲが収監された拘置所。高い壁の脇や道路にゴミひとつない。



※銀座の街角もたばこの吸い殻ひとつ落ちていなくて清潔そのもの。


※ビルの前、通りも、ウソのように掃除が行き届いている。


※魔都上海と呼ばれた町の裏通りも、清潔すぎてうそっぽい。


※朝日新聞上海支局前も大勢人が歩くわりにはきれい。


※夜の歓楽街もゴミひとつ落ちていない。


※庶民が暮らす一角も、ごらんのとおり。中国人ってこんなにも清潔好きだったっけ?


※上海事変のときの日本海軍陸戦隊。戦闘場面でも道はきれいに掃除されている。
写真すべてが嘘っぽい。

ゾルゲは父親がドイツ人、母親がロシア人。
ハーフだからロシア語、ドイツ語も流暢だ。

本国の政治局員と話すときはロシア語。
在日ドイツ大使館ではドイツ語。
上海の英国人と話すときは英語。
の、はずだが映画はすべて英語で行われていた。
昔、よくあったハリウッド製の戦争映画のように。

篠田監督は凝ったCGを使ったのだから
会話も各国語でさせれば、より臨場感があった。

国際映画だけに残念。

8月15日(月曜日)

●敗戦から66年
戦争犠牲者は約310万人。
内訳は軍人・軍属230万人、民間80万というが、
この数字はいつの時点からなのだろう?
満州事変からか、
真珠湾奇襲攻撃で太平洋戦争が始まってからか?

武道館では正午前から平成天皇ご臨席のもと
政府主催の「全国戦没者追悼式」が開催された。

昭和20年8月15日のことは
幼すぎて記憶にない。
東京は今日の天気のように
朝から晴れあがり暑かったという。
夾竹桃の花が印象的だったという話をよく聞く。

明治革命後45年、
大正デモクラシー時代15年。
約60年かけて日本は世界列強の仲間入りを果たした。

昭和に入り
国土、資源を考えれば無謀な戦いを展開し
わずか20年間で先人が積み上げてきた資産を
ことごとく失ってしまった。

第一次世界大戦では漁夫の利があったが、
第二次世界大戦では戦争の当事者になった。
軍部の傲りと錯覚が招いた結果だが
野望を阻止できなかった政治家の弱腰にも原因がある。



満州建国、日中戦争で国土を蹂躙された中国が、
戦後66年にして経済、軍備で存在感を高めている。

彼らにすれば
昔、日本が行ったことを考えれば
尖閣問題など些末なできごとなのだろう。

かつて植民地化された朝鮮も
日本に対し領土問題に対し強硬な態度で臨む。

日本がレームダック状態になった頃、
どさくさにまぎれて参戦したソ連は
北方領土に居座ったままだ。

日本政府は
こうした問題に打つ手はなく
「遺憾」を繰り返すのみ。
「弱腰」は「事なかれ」の裏返し。

ごたごたを恐れて
毅然とした態度をとれない国家は馬鹿にされる。

自分の庭に他人が小屋を建て住み始めても
遠巻きに見るだけで抗議できない奴と同じだからね。



戦没者慰霊で
平成天皇と美智子妃が深々と頭を下げる姿は
東日本大震災で
被害にあった地域を訪れた姿とイメージが重なる。

昭和天皇は統帥権により
軍部の頂点に位したが、
軍部の暴走を止めることはできなかった。

第一次世界大戦後
ヨーロッパを訪れた若き日の姿は
自信にあふれていたが。

8月15日を境に天皇は神様から人間に生まれ変わり
荒廃した国土を巡幸した。
ソフト帽をもって手を振る姿に
恐れ多いと感じる前に
違和感をもった国民も多いのではないか。





平成天皇は真の国民の象徴として公務をこなしている。

しかし、最近の姿を見ると
「公務をこなす」という義務的なものではなく、
国民の良識を体現している誠実なお方に映る。

8月14日(日曜日)

●我欲と天罰
都知事・石原慎太郎氏は、3.11大震災発生直後、
「我欲と天罰」という言葉を使って顰蹙をかった。

その言葉をサブタイトルに使った著作が
新潮新書「新・堕落論」我欲と天罰。

キャッチコピーは
戦後、私たちは何を失ったのか
国難の超克へ--痛烈なる「遺書」

「欲」というのはだいたい「我」で
「公」というのは聞いたことがない。

戦後10年にして奇跡的に復興を遂げた日本だったが、
物質文明におぼれた結果、
精神面での大切な部分が変質したことを訴えているのではないか?

2003年に公開された篠田正浩監督の「スパイ ゾルゲ」では
2.26事件の描写がある。

青年将校が兵士を前に決起の理由を述べた中に
「我欲」という言葉を使っていた。

東北地方では娘を身売りしなくては生活ができないというのに
政治家、貴族階級が我欲で富をむさぼっている。
というような内容だった。

石原氏はこのシーンを憶えていたのではないだろうか。
なにしろ、子息で今は気象予報士でおなじみの
石原良純が蹶起した青年将校団の一人として、
朝日新聞社に乱入しているのだ。



※威勢のいい青年将校、石原正純

「我欲」という言葉を声に出すと
かなり強烈な響きをもっているし、
文字面も訴求力がある。

「私利私欲」より「我欲」

石原氏が3.11の大地震と津波、原発事故で
三陸沿岸の町々が壊滅したことにたいして
「我欲と天罰」という言葉を使ったわけだが、
東北地方を表す言葉としては勇み足。
彼は、珍しく素直に謝罪した。

「スパイゾルゲ」は公開から8年後に、
石原親子が妙なところで重なった。

8月13日(土曜日)
●スパイ ゾルゲ
1991年10月7日〜8日
NHKで2夜連続で放映された
「スクープ ドキュメント ゾルゲ」

ソ連の大物スパイで日本のシンパを使い、
陸軍の「南進・北進」の行方を探り
正確な情報を本国に打電。
ソ連は対ドイツ戦に戦力集中させることができた。
優秀なスパイだったが
ソ連では長いこと無視されていた。
近年名誉回復、像が建設された。
現代のKGBの養成所でゾルゲは英雄だ。

Youtubeでこの画像を見つけたのだが、
ルールにより1回10分以内。
2夜連続なので、
10本に分割してアップロードされていた。
とりあえず、全てダウンロードし、
結合ソフトで1本にまとめる。

結局、ゾルゲは日本の官憲に捕えられ
昭和19年11月処刑されるのだが、
直前まで生活を共にしていたという
日本女性がインタビューを受けていた。
白髪の老女が当時、生存していたのだ。

石井花子という女性だが、彼女は銀座のドイツ料理店「ケテルス」で
ウエートレスをやっていた。
この店を使っていたゾルゲと深い中になった。
死後石井によって建てられ、現在石井とゾルゲが眠る多磨霊園の墓には
「妻石井花子」と彫られているが、正式な結婚はしていない。

未消化の刑事ドラマより
こういう映像のほうが、
はるかに面白い。

8月12日(金曜日
●やはりドキュメンタリー
先日はおいしくないTVドラマを見てしまったので
口直しの作品を探していたら、
「官僚たちの夏」を見つけた。

城山三郎の小説のドラマ化だから
ドキュメンタリーとは言えないが
山崎豊子の「不毛地帯」同様、かなりリアリティがある。

2009年7月〜9月、
TBS日曜劇場で放映された。

舞台は通商産業省。
敗戦から10年後の昭和30年からドラマが始まる。
全10話だが、
1話を見る限り、かなり期待がもてそう。

1話:高度経済成長への始動は、自動車産業の育成がテーマ。
敗戦により工業技術はGHQにより制限されていたが、
安くて多くの人たちが乗れる国民車を開発しようとする
企業と通産省のインサイドストーリー。
1話:テレビの時代
洗濯機、冷蔵庫、電気釜に続き庶民の夢は白黒テレビに向かう。
折から東京タワーが建設されることになり、
完成までに国産テレビを普及させようとする
メーカーと通産省の物語。
大企業から町工場まで無数のメーカーが参入していたが、
数を制限して効率よく普及を図ろうとする通産省と
開発に漏れた企業の苦悩が描かれる。
小さいながらも高度な技術のある企業に
電子計算機の開発を持ちかけるなど、
コンピュータ社会の芽生えを感じさせるシーンもあり興味深い。

CGで作られた昭和30年代の街並みも懐かしい。
六本木から建設中の東京タワーが見える。
「3丁目の夕日」の世界だが、
通産官僚たちは、日本の経済発展を視野に入れよく働く。

3話:大臣との対立
強硬に門戸開放を迫るアメリカに対し
これを飲んだら未成熟な繊維工業は大打撃を受ける。
しかし、今後は日本のお家芸である綿製品から
化学繊維への転換の時期として、切り捨てる。
苦悩する官僚の姿が描かれる。

民主党は「脱官僚」を掲げたが、
専門分野の豊富な経験と学習能力は、
政治家の比ではない。
彼らを切り捨てた政治主導では
政策がスムーズに進むわけがない。
うまく使うことが肝心なのだが。

彼らの天下りはいただけないが。

当時の通産大臣は池田勇人だが
北大路欣也が貫録たっぷりに演じる。

8月11日(木曜日)

東日本大震災:5ヶ月経過
●その後の田舎暮らし
あれから5ヶ月。
大津波に流された町の瓦礫は
ゆっくりだが片付けられ
コンクリートの土台がむなしさを誘う。
海に生きる人たちは山では暮らしてゆけない。
高台に建設しようとする新しい町づくりは難航している。

福島、茨城の人たちは放射能汚染という予期せぬできことに
暮らしが成り立たない。

両県は「田舎暮らし」のメッカとして人気があった。
老後を農村地帯で、あるいは海辺で暮らそうと、
退職金をつぎ込んで移住した人たちが多い地域だ。
人生設計が狂ってしまった
彼らは今、どうしているのだろう。

マスコミはそうした人々の生活を
今のところまるで伝えていない。

大震災を機に、
結婚観が変わったらしい。
不安なときを支えながら生きたいと。

老後の生活観はどうなるか?
都会も田舎も不安だらけ。
どこで暮らせばいい。

●バッド・タイミング
あれから5ヶ月。
津波にさらわれ何もなくなった夕暮れの町に
夏祭りの山車がゆく。
葬列のように物悲しい鎮魂の光と見るか
未来への希望の光と感じるか。
おそらく、その両方なのだろう。

復興に向けて一丸とならなくてはいけないのだが肝心の国政が迷走。

未熟な手腕の若い政党なのに
国難ともいえる大災害に見舞われ対応に右往左往。
彼らにもバッド・タイミングで災難だったが、
政権奪取時の勢いは消え内部分裂が顕著になってきた。



相変わらず大地震発生の可能性大という
不安を抱えながら国民は生活をしなくてはならない。

今朝もテレビでは首都圏周辺の大断層や、
東海地震級が連鎖的に発生する危険性を伝える。

その後、八王子の住宅を紹介するコーナーに変わった。
設計者がリビングからの眺望の良さや、
絶景を見ながら集えるバーベキューコーナーを紹介。
さらに、地下は施主の趣味、
クラシックカーのガレージだった。

眺望のよさの秘密は
法面に突き出しているためだった。

つい数分前、大地震の話があったばかり。
立川断層が大きくずれたら八王子はどうなる。
「法面」に建つ家など怖くて住めるわけがない。

リポーターは
盛んに褒めたたえていたが、
タイミングが悪かった。

8月10日(水曜日)

●呼称

トンヘとは俺のことかと日本海

島根県の「竹島」を「独島」と勝手に自国の名前をつけて
自国領と言い張っている韓国だが、
国際的に「日本海」で認知されている日本海の呼称が
彼らには面白くない。

「東海(トンヘ)」を併記するよう
国際機関に働きかけていた。

仮にこれが認められれば
世界地図に「日本海(東海)」となるのだろうか?
仮にそうなったら、
今度は「東海(日本海)」にしろ、というはずだ。
彼らはそういう民族なのだ。

ところが、米国は従来通り「日本海」でゆく、とした。

おさまらないのは、政府ではなくマスコミなのだそうだ。
政府の取り組みの弱さを批判しているという。

民族主義を高揚するのはいいが、
こういうカタチで国民をあおり、
世論形成し、両国間に波風をたてる行為は
なげかわしい。



戦前の日本は
戦争を正当化、賛美したのは新聞だ。
とくに毎日新聞の「貢献」はよく知られている。

原発を推進する自民党政権下で、
安全・安心を掲げ、
反原発を封じ込めたのも一部マスコミ。

マスコミ報道を無批判に信じ込むことの恐ろしさは、
昔から変わない。

●サッカー日韓戦
韓国は相手が日本の場合
何が何でも勝たなくてはならないので
常にきわどいプレーで挑んでくる。
日本はこの気迫の前にタジタジだった。
これまでは。
だが、今回は違っていた。

なでしこジャパンの世界制覇に
刺激されたわけでもないだろうが、香川が軽々と得点。
本田も入れて3対0で日本が勝利。
相変わらずゴール前のどたばたはあったが、
久々に暑さを吹き飛ばしてくれた。

韓国は
どういうわけか、竹島で国会開催という。
この露骨さは
どうにかならんか。
政府はいまのところ打つ手なし。

国際司法裁判所に提訴すればいいものをと、思ったが、
これには相手国の了承が得られないとダメという。
韓国がテーブルに乗るわけがない。

日本は負け犬の遠吠えのように
「遺憾」発言を繰り返すしかない。

8月9日(火曜日)

●悲しい話
戦前、日本は満州を植民地にしていた。
土地を持てない農家の次男、三男、、一旗あげようとする者など
多くの日本人が広大な国土へ入植した。

日本の敗戦にともない、
異国の地で大勢の人が亡くなった。
今年の7月25日、
黒龍江省方正県に200名の入植者の名前を刻んだ石碑が設置された。

これに対し、ネット上に批判続出。
石碑はペンキで汚された。
そして、8月5日撤去されてしまった。

日帝侵略者の石碑など中国の地に建てるなというわけなのだろうが、
国家の方針で入植した日本人に罪はない。
主導した軍部が元凶なのだ。

8月8日(月曜日)

立秋:猛暑
●期待外れ
昨日見始めた「Control 犯罪心理捜査」だが、
2作をもって見るのやめ。
「ガリレオ」を見た後だけに
「気の抜けたビール」は
このクソ暑さにはふさわしくない。

事件の周囲にいる人たちの何気ない動作から
心理学的に推論しウラをとるのは刑事。
「ガリレオ」と同じ手法。

主演に抜擢された松下奈緒の元気さばかりが目立つが
バレーボールかバスケットボールの選手が似合いそうな長身なので、
突っ走り過ぎても、
「ガリレオ」の柴崎コウのような可愛さがない。

作家の練られた原作ではないので、
意外性が少なく、間延びしがち。

「ガリレオ」と同じく大学構内がよく出てくるが、
心理学教室は本ばかりで
「ガリレオ」の物理学のような
おどろおどろしい実験装置がないので地味すぎる。

「新参者」は「ガリレオ」と同じ東野圭吾原作で、
人形町という狭い地域で起こる殺人事件を扱っていたが、
人間関係に意外性があって面白かった。

刑事の阿部寛が心理的考察をしつつ犯人を割り出すのだが、
やはり人気作家の原作は「コク」がある。
タウン誌編集者の黒木メイサがいい味を出していた。

多少は見知った人形町ということもあって
親しみも感じた。

「Control 犯罪心理捜査」は、
お蔭さまで睡眠時間を確保できた。

8月7日(日曜日)

●今年1月のTVドラマ
フジテレビで1月〜3月に放映された「Control 犯罪心理捜査」。
放映中、もちろん関心はなかった。


NHK朝の連ドラ「げげげの女房」で
一躍知名度があがった
松下奈緒が女性刑事で、
大学の心理学の先生と組んで事件を解決していく
というドラマのようだ。

先日11回を2日で見終わった「ガリレオ」は
新米女性刑事「柴崎コウ」が
天才物理学者であり大学准教授の福山雅治の知恵を借りて
トリックを解明していった。

専攻する学問は違うが、
なんとなく雰囲気は似ている。

どんな展開になるのか
11回がちょっと楽しみ。

8月6日(土曜日)

●4年前のTVドラマ
東野圭吾原作「新参者」は
人形町が舞台の人情刑事ドラマだった。
昨年、全10話を一気に見た。

「ガリレオ」が同じ原作者のドラマ化とは知らなかった。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」で
いい男ぶりを発揮した福山雅治が
大学準教授の天才物理学者で、
難問事件を鮮やかに解決してゆく。


2007年10月15日から12月17日までフジテレビ系列されたのだが、
当時はまるで興味がなかった。

全9話、特別編2話。

1話は唐沢寿明がレーザー光線を使った殺人を行ったが
福山雅治の天才的推理で手口を解明する。
トリックが面白い。

一気に見ようと思ったが毎回45〜6分だから
長時間PCに向かっているわけにもゆかない。

で、2話づつぽちぽち。
間もなく見終わる。

現在放映中の連ドラを見ることはないが、
過去の作品を
こういうかたちで見ても
充分楽しめる。

8月5日(金曜日)

●7年前のTVドラマ
「東京湾景」。
2004年7月〜9月、フジテレビで放映されていたというが、
まるで覚えがなかった。

レインボーブリッジをはさんで
東京湾の向こうとこっちで働く男女が
携帯の出会い系サイトで知り合い
恋愛に発展していく、という
当時の話題のスポットで展開する
トレンディ・ドラマなのだろう。

品川側が倉庫街で働くガテン系男。
お台場側が雑誌編集部のインテリ系女。

犯罪の温床にもなる「出会い系」で「出会った」のでは、
かなりカッコ悪いので、
その前に、意外な出会いが用意してある。

韓流ブームの影響なのだろう、
日本人男性と在日3世女性との2代にわたる「悲恋」。
ものすごい「ワル」はいなくて
周囲の善意の人たちに助けられながら恋は進む。

出自の秘密の「あらら」は、
ヨンさまの「冬のソナタ」の影響をかなり受けている。

男のふるさとは福島県で
美しい自然がふんだんに描かれているが、
7年後の今、津波と放射能汚染で苦しんでいる。

「パク・ヨンハ」が友情出演しているが、
彼は自殺してしまった。

現実はドラマより残酷だ。

ヒロインは仲間由紀恵。
本格的な恋愛物に初主演ということだったが、
ラブストリーが
およそ似合わないタレントだった。

8月4日(木曜日)

●防衛白書に韓国いちゃもん
わが国の防衛白書に「竹島は日本の固有領土」と明記した。
あたりまえのことを書いただけ。
ところが、韓国政府がさっそくクレームをつけてきた。

教科書といい白書といい「竹島」表記に関して
猛烈に抗議するしてくるというお決まりパターン。

日本の主権に関し、そういう行為自体「日本を軽く見ている」証拠。
韓国の自国領表記に日本政府がクレームをつけたら
奴らは猛反発するだろう。

大韓航空機が竹島上空を飛行したことに
日本政府は軽いコメントを発し、
外務省が大韓機を利用しないという軽い対応しただけ。
仮にJALかANA機が竹島上空を通過したら
韓国は政府が騒ぎ、国民が日本国旗を焼くだろう。

中国、韓国など大陸人種は
日本人と感覚が違うからね。
油断すると
ケツの毛まで抜かれそう。

8月3日(水曜日)

●軽いマニフェスト
鳩山が個人の潤沢な資金で作った軽い政党だけあって、
マニフェストの目玉も風前の灯。
大衆迎合ばらまき作戦その1「子ども手当」も紆余曲折の後みっともない姿に。
大衆迎合ばらまき作戦その2「高速道路の無料化」は
行きあたりばったりの「社会実験」中に大震災発生。
修正された東北方面の無料路線は
悪用する連中が増え見直し。

やることなすことついてない。
というより、思いつきで生まれた「お約束」だから、
簡単に反古にしてしまう。

管首相の粘り腰だけが目立つ特異な内閣と、
それに振り回される民主党。

正体見たり「ダメ政党」。

甘い餌に乗せられて
彼らに一縷の希望を託した国民の見る目がなかった。

地震で国土も経済も沈没しようとする瀬戸際だが、
この難問題を解決できる政党は今の日本には不在という悲劇。

小物たちのつばぜり合いを見て
墓の下で歯ぎしりしているだろうね。
明治の大政治家たちは。
8月2日(火曜日)

●韓国の常識
韓国の常識は日本の非常識と思わせる事件が発生。

韓国のウルルン島を訪問しようとした自民党の議員有志が
韓国の空港で入国拒否され帰国した。
その島の博物館には竹島が日本の固有領土を示す資料があり
それを見るという目的だった、そうだ。

領土問題となると韓国民は過剰反応を示すことは
竹島問題でよ〜〜く知られている。

今回も同様だった。
入国を強硬しようとするのは
「韓国を軽く見ているからだ」などとほざいている。

韓国の入管法により拒否されたのだが、
これは犯罪者などに対する規定で、
議員たちの入国には適用されないのだそうだ。
が、韓国政府は世論を警戒した。



竹島は日本の固有領土ということは
国際的に認められているのだが、
韓国は軍隊による監視塔を作るわ、
観光客を上陸させるわ
航空機を飛ばすわ
やりたい放題。

これこそ「韓国民が日本を軽く見ている」に違いないのだが、
日本政府が目くじらをたてないのをいいことに、
実効支配を続けている。

北方領土、尖閣列島、竹島。
日本はロシア、中国、韓国と対峙しているのだが、
「摩擦」の発生を恐れ弱腰になっている。

民主党政権になってから、
領土問題まで手が回らないようで
その間隙をぬって
韓国議員がロシア政府要人と北方領土を視察したり、
中国艦隊が尖閣付近から太平洋へ抜けたりするのを
手をこまねいて見ているだけ。

延命テクニックだけを教えないで
領土問題で毅然とした態度で臨むよう
首相夫人から亭主に言って欲しいね。

8月1日(月曜日)

●Blog
「田舎三昧の生活と意見」は、Blogの顔つきをしているが、
htmlで書かれている。
Editorで記事を書き、
写真はPhotoshopでサイズ、色調を加工し
HP作成ソフトで更新するという、
結構めんどうな作業を7年以上続けてきた。

このサイトを開設するきっかけは
生徒さんがhtmlで身辺雑記のページを作りたい
というオーダーに応えるために
「例えばこんなもの」という形式でスタートしている。
その後、手を加え今のBlog風スタイルに落ち着いた。

6月にYahooBlogを始めたいという生徒さんのオーダーがあった。
だが、これまでやったことがないので、
事前にYahooで作っておく必要に迫られた。
Yahooメールアカウントは取得していたので、
Blog作成はそれを使えば開設できるわけだが、
ネタを何にするか?

で、どうせやるなら長続きするものがいいので
野菜づくりと庭造りをテーマにして
「小さな庭と菜園からGucciJP」というタイトルで
遅ればせながらBlogデビューを果たした。

ついでに、OCNメールのアカウントも持っているので
こちらのBlogは「私の我楽多箱」でデビュー。
ところが、平凡なタイトルのため同じ名前があった。
急遽「私の我楽多箱(遺品予定の生前公開)GucciJP」と変更。

そんな訳で、htmlとBlogにネタが分散してしまった。

Blogは普通に利用する分には、
用意された環境に当てはめるだけなので、
自分のPCとHP用サーバーに同じデータを置き
ftpソフトで常に同期させなくてはいけないホームページに比べ
手間がかからない。



以前からhtmlで書いたものよりBlogのほうが
検索サイトの上位にランクしやすい、と言われている。
「小さな庭と菜園から」は、
デビューして1週間ほどで、Googleのトップに
顔を出すようになった。
「私の我楽多箱」は、タイトル変更が反映されたのは数日後。
このところ新ネタをアップしていないが、
まだトップをキープしているはず。

興味のある方はGoogleで検索して、
一度覗いてやってくんさい。


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