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■2004年2月21日(土曜日)
今年初の尚仁沢 続き
4号バイパスは、茨城県に入ると2車線になり快適な走行。
栃木県に入り小山の宇佐美SSで給油。
このあたりではハイオクがリッター99円と一番安い。
最近は、いつもこのSSで給油し一服することにしている。
宇都宮から日光・鬼怒川方面に入り、しばらく直進。
新幹線ガードをくぐって1つめの大きな交差点を右折。
あとは、ひたすら「玉生(たまにゅう)」まで。
途中、「めん小町」で工場直売のうどんとそばを購入。ここのは大層美味。
 
塩谷の「道の駅」でねぎ購入。
 
玉生までは広い道があったり狭い道があったり。
狭い道の両サイドは蔵のある家が多い。
栃木県は大谷石の産地だけあって、蔵のほとんどが大谷石で作られている。
玉生から山に入るが雪がない。
尚仁沢付近になって、
周囲の山はかすかに雪が残る早春の風景が広がった。
 
尚仁沢の水汲み場付近は「東荒川ダム」。
大きな公園があり、その中心に塩谷町が運営する「ハートランド」がある。
ログハウスの大きな家で、中で食事、お土産購入ができる。
ここに日帰り温泉があれば言うことなしなのだが。
ハートランドの後ろの緑の橋を左側にゆくと、道は次第に狭くなり、
アップ・ダウンの激しい山道になる。
40分程度走ると視界が開け、藤原町に到着。つまり鬼怒川温泉ね。
鬼怒川温泉公園駅の裏手に、町営の立派な温泉がある。
ここの露天風呂はおすすめ。

  
水汲み場は空いていた。
即水汲み。20リッター入りボトル6つが10分もかかららずに汲み終えた。
こんなにスピーディに水が汲めたのは初めて。
水は6つの蛇口から勢い良く流れている。
持参のホースで効率よく注水する人もいる。
足元に注目。慣れている人は長靴持参ですね。
それから台車も忘れずに。
 
帰路、玉生にある温泉「山ゆりの湯」に入る。
町営なので大人1人200円という安さである。
露天風呂はなく、岩風呂のみ。
 
「やまゆりの湯」の向かいが老人センターなので、利用客も年配が多い。
この日も、男湯には6〜7名の先客がいた。
みんな顔なじみで湯につかりながら世間話に興じている。
水汲み帰りのよそ者は私ひとりだけ。
幾分肩身の狭い思いをしながら首までつかる。
一風呂浴びたら畳の部屋で休憩。ほうじ茶も飲める。
前回は、おばあちゃんの集団がここで休んでいて、漬物をゴチになった。
玉生を出たのは5時過ぎ。自宅到着は8時近くだった。

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