小学館が発行している「本の窓」というA5版の月刊小冊子がある。本好きな人が主な読者となっている。この冊子に「ことばの歳時記」というコラムがある。収録語数日本最大の50万項目を誇る「日本国語大辞典」のPRだが、それをもとネタとして、さらに膨らませて季節の言葉を解説している。(この辞典は新聞社のコラム担当者もネタ本としてよく利用することで知られている。)「ことばの歳時記」は3年目を迎えた。 原稿を私が担当している。よくある企画なので、人口に膾炙した言葉もさらに磨きをかけて新しい光を当てるように心がけている。田舎に住んでいると季節の推移を肌で感じることができる。それが、これを書くことにも役立っている。学生時代に「新聞文章論」というのがあり、教授が出す課題に対し時間内に原稿を書かされたが、ちらっとそれを思い出したりもしている。

2001年

タイトル

2002年

タイトル

2003年

タイトル

1月

年賀状

1月

七草

1月

歌留多

2月

万歳

2月

豆まき

2月

3月

放送

3月

3月

蒲公英

4月

4月

4月

5月

五月蝿

5月

時鳥

5月

菖蒲

6月

蝸牛

6月

麦酒

6月

7月

七夕

7月

花火

7月

8月

8月

案山子

8月

9月

台風

9月

葡萄

9月

月見

10月

10月

10月

11月

河豚

11月

鮟鱇

11月

おでん 

12月

鋤焼き

12月

鎌鼬

12月

 

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