2003年の畑
7月下旬中間報告続き

スーパーで購入して、おいしかったカボチャの種を3月下旬にまくことにしている。今年は4本の苗が育成した。収穫が4個では少ない。土地のお百姓さんの話によると1本の苗から最低3個とれなくてはいけないそうだ。昨年のカボチャは水っぽくってだめだったが、ことしは甘みがあってなかなかいける。

ブルーベリー、ピーマン、シシトウがとれた。
ブルーベリーの木は4本あるのだが、実をつけるのは1本だけ。理由は肥料ではないかと思う。冬の間にたっぷりとやらないと結実しないという。地元の野菜の直売所では、写真の量で1パック300円もする。我が家では4回収穫があった。これらを自家製ジャムにする。
8月中旬

キュウリがいよいよへたってきた。脇芽から育った第二世代のキュウリだが、花をつけても結実率が極端に悪くなった。5月23日の初収穫から約2か月半。そろそろ終わりの時期を迎えたのだろう。

ジャングル化したトマト畑。本来なら脇芽をつんできちんとすべきなのだろうが、途中から追いつかなくなった。長雨のあと日が出ると、あっという間に育ってしまう。脇芽から育った枝に花がつく。トマトトーンを噴霧すると落花率の低下と結実率の向上が見られる。


ジャングル状態の畑からは、結構な収穫がある。8月13日朝と午後3時の2回で20個以上とれた。特に、雨が続いたあとの良い天気には、一気に熟すようだ。朝のフレッシュジュースが当分楽しめる。


壊滅状態のナス。今まで殺虫剤を使わなかった。葉には天道虫のような昆虫がびっしり寄生していた。こいつらが葉を食べつくしていた。やむなく、8月13日夕刻、濃い目に希釈した農薬を噴霧した。秋茄子が収穫できるかもしれないが、食卓にのせるには抵抗がある。


ピーマンもやや元気がない。茎にはアブラムシが寄生していたので、スプレー式の殺虫剤を用いた。

ソウメンカボチャが大きくなった。2本の苗を頂いた。それぞれ1個実をつけている。これは白いまま収穫するのだそうだが、初めて見る野菜だけに収穫のタイミング、調理方法がわからない。

雑草の中の青ジソ。スーパーでは「オオバ」10枚で60〜100円で販売されている。我が家は雑草なみである。麺類の薬味、テンプラの素材など、必要になったときに裏の畑で摘んでくる。

裏の畑。上にはピーマン、シシトウ、ナス。下にはカボチャ、青ジソが育っている。東武動物公園のレジーナが至近距離にある。

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