2003年の畑
5月下旬中間報告

5月4・5日で植えた野菜の苗も順調に発育しています。
特に、キュウリは優れもので、次々に花をつけています。そして、5月23日には2本を初収穫。そのまま塩とミソでいただきましたが、歯ざわりのよさ、美味なこと。野菜は自分で作らにゃ、と思う瞬間であります。

5月23日、18日目で初収穫のキュウリ。
食事まで待てず、モロキュウにして試食。
苗がいいのかな?

5月30日午前。
キュウリ畑(といっても、軒下の細長いスペース)で順調に実をつけています。

6月下旬


キュウリの発育は盛んで、ひさしまで伸びてしまった。今のところ葉も病気にかからず、雄花・雌花もたくさんつけている。毎日3〜4本の収穫がある。漬物にしたり、サラダにしたり。朝晩の食卓に新鮮なキュウリが顔を出す。


トマトの発育も順調だが、茎が細いまま伸びすぎるのが気になる。落花や実をつけないまましなびてしまう花も多い。27本植えたのだが1本からの収穫が計算どおりにはゆきそうもなくなった。遅ればせながら、結実率をあげる「トマトトーン」を噴霧することにした。また、梅雨時の雨が長期間あたると、葉が病気になってしまうので、ビニールで覆った。プロは簡易ビニールハウスを作るのだが、写真の雨よけは玉ネギ用のポリフイルム。風にあおられパタパタしている。


まだ青いトマト。1つの房に3〜4個実をつける。5段程度になったら上を切って発育を止める。1本で15〜20個収穫があるはずだったが…。


家の裏で作っているナス。今のところ葉をテントウ虫に食われることもなく元気。でもまだ実は小さい。右奥でピーマン、シシトウを作っているが、まだまだ小さい。生育が遅い分、10月下旬くらいまで収穫できる。


7月に入ってからトマトが色づき始めた。でき始めると、毎日3〜4個採れてしまう。味はスーパーのものより数段上。舌を刺すような酸味がなく、ほのかに甘い。皮も柔らかくそのまま食べられる。食べきれないものは、ミキサーにかけ冷凍する。あとで、スパゲッテイのルーにする。
ナスも収穫できた。これから当分の間、毎朝定番野菜の収穫が続くだろう。梅雨が明ける頃にはトマトが終わってしまうのではないかと、ちょっぴり心配。

7月下旬
今年の梅雨は非常に長く、例年なら中旬から下旬にかけて明けるのだが、その気配はない。日照時間が短いため、野菜の育成が悪い。ニュースでは野菜が値上がりしていると報じていた。
我が家の野菜は、どういうわけかそこそこに育っている。キュウリはそろそろ終わりの時期を迎えたかのようで、葉が枯れ始め極端に曲がったものも目立つようになった。トマトは、ときおりカラスやウズラの食料になってしまっているが、順調な収穫が続いている。1日おきに10個くらいは取れている。ナスは葉を虫にやられてしまい穴だらけになった。ピーマン、シシトウの発育は極端に悪い。
しかし、自家消費には十分な量が取れるので野菜が値上がりする中、非常に助かっている。

7月30日朝の収穫

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