空しい努力が続く
収容局から自宅までの距離を再度計測すると、3930mであった。NTT東のWebサイトでADSLの速度の損失を見るとこの距離は最悪である。一縷の望みをかけて12から24にしたものの、まるで効果が現れないのは、仕方ないのかもしれない。でも努力してみた。ADSL信号とアナログ信号の分離度の高いスプリッターと、短いツイスト&シールドモジュラーケーブルを購入した。スプリッターとADSLモデムを最短距離で結んだ。さらに、ADSLモデムとブローバンドルーターを隣同士にした。これで信号の伝送損失が多少向上するはずである。いくばくかの期待を胸に電源を入れた。
スピードテストの結果、0.2Mbps程度向上した。
私の住む地域もやっと10月27日からBフレッツに対応することになった。光ファイバーなら距離によるネックは解消される。しかし、利用料金が現在の4000円代から一気に9000円代に跳ね上がる。ADSLで本格的な商売を始めるわけでもなし、移行は経済的にかなり抵抗がある。

ほんの少し向上したが、またまた、恥ずかしい結果である。fletsモア2の場合、下りが約4.4Mbpsということであるから、0.6Mbpsという数値がいかにひどいかわかる。

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