危険な道「その1」
新しい村へ入る道が開通して、当然のことであるが車の通行が増えた。狭い車道に比べ歩道がたっぷり確保されている。しかも、芝生のグリーンゾーンが車道をさらに狭くしている。このため、すれ違う一方の車は歩道側に寄っていた。●イベントが開催されると多数の車が歩道側に駐車する。それを禁止するために、ピンが打たれ細いロープが張られた。これがかなり危険である。昼間はいいが夜になるとこのロープが見えなくなる。駅方向へ向かう車が左へ寄ろうとすると、このピンやロープに接触してしまう。車なら塗装やボディが損傷するだけだがいいが、ここは自転車の通行も多い。このロープにひっかかって転倒することが考えられる。●狭い道にグリーンゾーンは不要であるし、もう少し歩道の幅を狭くすれば車はもっと楽にすれ違えたはずである。この道を作るとき、利用者の状況を考えていたのだろうか?この危険なピンと細いロープを見るたびに、お上の予測の甘さを感じざるを得ない。

表紙に戻る
inserted by FC2 system