ナスカの地上絵 | |
ナスカってどこにあるの? 上空からみたいもの。 それは、人工衛星からも確認できる「万里の長城」と「ナスカの地上絵」だった。 まず、ナスカに挑戦だ。地図で位置の確認から始まった。ペルーの首都リマから海岸線を南に下がる。マルコナから山側に上ってゆく…書いてしまえば簡単だがナスカを特定することは大変な作業だった。 ヒントは、「山岳地帯に皿状の砂漠がある。そこにはパン・アメリカン・ハイウェイが走っていて、地上絵が破壊の危機にさらされている」という記述だった。画面を上下左右しながら、それらしき場所を探すのだがアンデス山脈の下のほうにあるといっても、山また山である。しかし、ついにそれらしき場所にたどりついた。 海外サイトで「ナスカ」を調べておいた。 それで、地上絵の配置を確認できた。 ナスカの航空写真も入手して、地形が同一ということも確認した。 ところが、GoogleEarthの衛星データからは地上絵はわかりにくい。 目を凝らしてみると、それらしきものがわずかにわかる、という程度だった。 |
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海外サイトで下調べ 「はちどり」とか「猿」など切り取られた「地上絵」はよく目にするのだが、それがどういう状態で地上に描かれているのか知らなかった。海外サイトを探すと、配置図が手に入った。それにより広大な砂漠に点々と描かれていることが判明した。 |
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ナスカ地域はどんな見え方をしているの? ブーメランのような形状の上部グリーン地帯が目印だ。 |
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パンアメリカンハイウェイが走っている。 GoogleEatrhで闇雲に探し回ってもなかなかたどりつくことができないと思った。で、同じく海外サイトでナスカの衛星写真を入手することができた。これにより、かなり探索がラクになった。 |
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ナスカ発見! GoogleMapでナスカにたどりついた。画面中央の十字の道が走っているプレート状の部分がナスカだ。 |
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さらにズームアップしてみたが、地上絵は確認できない。GoogleMapはこれが最大だ。 |
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次はGoogleEarthでズームアップしてみる。何かが描かれているような、いないような。 |
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こうなると、もう??です。 |