イラク<アブグレイブ刑務所>
アブグレイブ刑務所にはイラク戦争で米軍の捕虜になったイラク兵を収容されている。
フセイン時代は多くの政治犯が捕われていたし、息子のウダイは国際大会で負けた選手をぶちこむようなことをした。かなりサディスティックな刑を執行したと伝えられる。フセイン政権は崩壊し、息子も死んだ。
フセインに代わってここを統治する米軍も、サディスティックという点では負けてはいなかった。女性兵士が男顔負けの行為を行っていた。捕虜のイラク兵を全裸にしてさまざまな迫害を加えた。手を下した米兵たちは軍法会議で有罪になった。
このような犯罪が行われている刑務所はどこにあるのか?バグダッド西方ほぼ32kmに位置する、という記述を頼りに探しにでかけた。

黄色い丸がアルグレイブ刑務所のある地域。

これがアルグレイブ刑務所の全貌。かなり広い地域を占めている。
収容棟をそれぞれズームアップしてみた。
イラクの支配者、フセイン大統領と2人の息子たち。彼らの意に沿わない者が投獄されていた。

子供は死んだが、父親は穴倉に隠れていたところを発見され、裁判にかけられている。
サディスティックな兄ウダイと弟クサイの死亡写真。
イラク戦争に敗れたイラクに代わって、米軍が刑務所の管理を行うようになった。
■外観
■監視塔
■内部
■刑務所内部では何が行われていたか

死体を前に微笑むチャールズ・グレイナー技術兵とサブリナ・ハーモン技術兵
■収容所で燃えたチャールズ・グレイナー技術兵とリンディ・イングランド

 
■残忍な女兵士リンディ・イングランド
本国に送還されチャールズ・グレイナー技術兵の子供を生んだ。なんとまあ捕虜虐待を行いながら刑務所内で子作りまでしていたのだ。サデスティック・ナイトだったんだろうね。

 
■さまざまな非人道的なことが行われていた

こともあろうに、米国にはシルクスクリーンのポスターを作成した奴もいる。
 

 

 

 

捕虜のイラク兵には、最後は死が待っていた。
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