田舎三昧の生活と意見
掲示板にもどうぞ (~ ~)/

2004年7月
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■Contents■
01 米国の原爆実験
02 男たちの応酬
  金閣寺炎上
03 夕暮時
  Mブランドの死
04 またまた新選組
  間もなく審判
  独立記念日
  火車
  聴きにくい
05 西日
  被害
06 子鴨
  ポスター
  せみ
07 プリンタ不調
  猛暑
  やもり
08 アチ
  1リーグ制
  発禁
09 再会
  ラベンダー受難
  アチチッ
  雑草刈り
10 ○×
11 またまたまた新選組
   選挙
   何処へ
12 ジャ〜〜ン
13 合併劇
  優生保護法の日
14 ご破算の後
  オールスター
  日本
15 映画
  秋山庄太郎氏
16 大麻汚染高校
  Sonyも
  ご破算以後
17 夏祭り
  先進
18 またまた新選組
  曽我さん帰国
19 味が違う
20 アッチッチ
  ため口
  蜂の巣
21 悲喜こもごも
  アジ〜
22 表参道
23 何か変
24 この際
25 またまた新選組
  盆踊り
  本当に単独でいけるのか
  親子で散歩
  また、人名
26満10年
  飲み会
  新交通システム
27 しばしの別れ
28 あじ〜
29 台風10号
30 暑さぶり返す
31 夜盗


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■7月31日(土曜日)
●夜盗
昨日21時、フジテレビで、輪違屋糸里が好評の浅田次郎・原作ドラマ「天切り松・闇がたり」が放映された。
大正時代からの泥棒・中村勘九郎が拘置所で来し方を語るというもの。
勘九郎は先だって、NYで平成中村座公演を行い、大好評。勘三郎襲名も決まり乗りに乗っている。
老けメイクが自然で、喋りは勘九郎節であったが名演技だった。
脇をかためる俳優が豪華。
渡辺謙、椎名拮平、中村獅童、丹波哲郎、岸部一徳ときたもんだ。
NHKの新選組の連中に見せてあげたいね。
面白いのは、明治時代の義賊、といっても泥棒だが、警察が存在を把握していてもやたらに手出しはしない。
泥棒一家というヤクザの一家みたいに組織化されている。
盗みに入る装束は、江戸時代の名残りみたいなもんだ。
誇りをもって泥棒稼業にいそしんでいる。
題名の「天切り」というのは、瓦を外し小型ののこぎりで切り裂いて住宅に侵入する、夜盗の技術。
家人に催眠術をかけて、ゆっくり仕事をする。
フィクションだから、どこまで本当かわからないけど、なんとなくそんな気にさせられる。
明治時代の町のつくりは、名古屋の「明治村」で撮影されたものか?

吉原に売られた主人公「松蔵」の姉を身請けするために、泥棒一家が行った作戦がユニーク。
昨今のせちがらい泥棒から比べれば昔の泥棒は人間のスケールが違うと思わせる。
大金を払って身請けした姉は、不治の病に冒されていた。
松蔵に背負われ、行く先を指差す。その先は、三ノ輪の浄閑寺だった。
今も健在なその寺は、その昔、遊女の投げ込み寺だった。
吉原からその寺までは2K以上はあっただろう。
それを映したカメラワークは美しく、悲しかった。

獅童は注目の歌舞伎役者だが、暴力的な台詞のいいまわしが、新選組の捨助役と同じよう。
声がかん高く、すねた物言い。卑屈な態度。
役作りでそうなったとしても、ワンパターン。
先日放映された丹下左膳は見なかったが、どうだったんだろうね?
歌舞伎界の異端児らしいが、それで終わるんじゃないの。

浅田次郎の作品は、どんな境遇に置かれていても性善の人間が登場するから
ほっとした気分にさせられる。
映画「隣人は静かに笑う」に出てくる人間のようでは後味が悪い。

■7月30日(金曜日)
●暑さぶり返す
台風10号は西日本に向けて接近中。
関東地方はその影響で風があるが、暑さが戻ってきた。
昨日のおしめりでも、それ以前の日照りが災いして野菜が打撃を受けている。
日除け代わりの「朝顔仕立・キュウリ」が葉が黒くなる病気にかかり全滅。
トマトも勢いがなく実が小さい。
栽培を始めて8〜9年になるが、このような状況は初めて。
皮が堅いので最近はジュースで摂取している。
葱・大根も不調。
元気なのは1本のブルーベリーだけというおそまつさ。
秋・冬収穫の野菜は葉物が多いので、今回はパスすることにした。

見るからに暑そうな風景であるが、この伸びやかさは田園でしか味わえない。
住宅密集地では、家で囲まれた細長い空しか仰ぐことはできないもんね。

周囲の田圃の稲も順調のようである。米どころ新潟県では先の豪雨で壊滅的な打撃を受けたというのに。

夕刻。日が照りながら、土砂降り。台風の影響を受けた気まぐれな天候だ。


■7月29日(木曜日)
●台風10号
熱帯性低気圧のおかげで久々の雨。
突然大降りになったり、雷が鳴ったり。
犬は悲鳴をあげているが、雑木林のセミの大群は天候の激変など意に介さず
短い一生を謳歌している。
窓に閃光が走ったかと思ったら間髪入れずバリバリ音。
これは近い。あわててPCの電源を落とすだけでなく、コンセントも抜いた。
10年前7月に越して8月に大雷鳴の洗礼を受けた。
それは横浜で経験したことのないような、巨大なエネルギーを感じさせるものだった。
そして、家の前の木に落雷した。
目の前で白い光が走ったと思ったら木の枝が煙を出したのである。
悪いことにそのとき、パソコンに電源が入っていた。
で、PCは死んだ。
雷は静電気を周囲に振りまきながら落ちるのだそうだ。
それが、半導体には一番悪い。
その後、10年間で3台PCを殺しているので、神経質にならざるを得ない。

永島敏行の往年の映画「遠雷」を思い出した。
舞台は宇都宮だった。
以前、栃木市に取材に行ったおり雷に遭遇した。
都会から出かけた3人組はあわてて店に駆け込んだが
外を見ると、雷、にわか雨の中を土地の人は悠然と歩いている。
慣れっこなのだそうだ。
聞くところによると、この界隈は「年間3000発」という雷が発生するという。
群馬、栃木は雷の産地と聞いていたが、
あのときは短時間だったがものすごかった。
ここ宮代町も昔と比べると少なくなったが、一旦鳴り始めると
今でも恐怖を感じますね。

台風の雨雲と夏の雲がせめぎあう夕暮の空。おかげで終日雨が降ったり止んだりしていた。

■7月28日(水曜日)
●アジ〜〜
「ショージ君」ならずともパンツいっちょで過ごしたくなる暑さかな。
昼間は外に出たくないのだが、それでは社会生活ができない。
というわけで、炎天下、隣町・幸手の「ジョイフル本田」へ。
館内は、景気など関係ないみたいに、相変わらずの混雑ぶり。
少々の買い物をして、戻る。
ミラーに映る雲も暑さを増幅する。


■7月27日(火曜日)
●しばしの別れ
2週間の予定で帰国していた娘がシカゴに戻る。
朝から快晴。くそ暑い。
久喜インターから高速に入り湾岸から成田空港まで。自宅から片道約100km。
酒々井パーキングで小休止。
模様替えしたのを知らなかった。どこか違うパーキングのイメージ。
全面禁煙で、タバコをすう人はますます肩身が狭い。
空港内はそんなに混雑していなかった。
別れ際、母娘は手を取り合ってうるうる。

帰りは、千葉北から16号をひたすら春日部方面に向かう。
帰宅時刻と重なって、のろのろが続く。
高速をおりて自宅まで2時間もかかってしまった。
こんなことなら、あのまま行けばよかった。
でもね、帰り道は湾岸から荒川沿いを延々走るのは心理的距離が遠い。
で、千葉北ということにしたのだが、物理的距離が遠かった。
往復200kmはしんどいね。

■7月26日(月曜日)
●満10年
平成6年の今日、この地に引っ越してきた。
あっという間である。
映画がいつでも1000円で見られる歳になってしまった。
環境はだいぶ変わり緑が少なくなった。
今年の暑さは、過去10年で最高ではないかな。
●新都市交通システム
大宮と伊奈町方面を結んでいる「ニューシャトル」を初体験。
大宮は新幹線のもっと奥に改札があるんですね。
モノレールでもなし、無人システムでもない。
小さな電車が4〜5両連結。
場所によっては新幹線をはさんで走っております。

●飲み会
六本木に大学のクラブの同期会が20数年間お世話になっている店がある。
この店も時代の波に流され今月一杯で閉店に追い込まれることになった。
最近流行の若者受けする店ではなく大人の溜り場としていい雰囲気があったのだが。
別れを惜しんで、12〜3名の同期、OB会長、後輩が集まった。遠くは仙台からね。
ニューシャトル経由で六本木までは流石に時間がかかった。
6時集合が30分遅刻。
旧テレ朝跡地に出来た六本木ヒルズを間近から見るのは初めて。
材木町の交差点は下から渡れないことも知らなかった。
完全に田舎の人になってしまった。
 
知らない人なら気付かずに通り過ぎるおとなしい看板。トイレに貼ってあった閉店通知。
 
頭頂部後退注意報が出ております。う〜〜む、上から撮影してはいけないね。歳のわりには
みんな飲みっぷりがよかった。右の写真で佐久間象山みたいにヒゲを触っているのが、映画評論家
故・大黒東洋士氏の子息、グロね。

■7月25日(日曜日)
●またまた新選組
「蛤御門の変」における新選組の活躍、といいたいところだが
池田屋なみの乱戦はなかった。
行く先々で長州藩の連中は死んでいる。
長州藩の都奪回作戦は、会津・桑名藩兵によって打ち破られていたのね。
政権が傾きかけた幕府に忠誠を尽くした会津藩だが、桑名藩もそうだった。
なぜ桑名のような小藩が、と思っていたら桑名藩主は会津藩主松平容保の弟だった。
松下村塾の秀英・久坂玄端は自刃。
真木和泉は寺の本堂で近藤たちが見守る中切腹するが、
永倉新八の回想記によると、
1864年(元治元年)7月19日に蛤御門の変が始まる。
翌20日、京都市内に潜む残敵の掃討を開始。
翌々21日、山崎天王山に潜んでいた和泉を、会津藩兵と新選組が発見する。
小競り合いがあったが、和泉は陣に火をはなち17人全員が割腹したという。

石坂浩二の佐久間象山暗殺。史実では。
上洛中の14代将軍・徳川家茂の召命により上京、公武合体・開国佐幕の策士として活躍した。
元治元(1864)年7月11日、山階宮邸からの帰途のおり、三条木屋町で因幡の前田伊右衛門、
熊本藩の河上彦斎ら尊攘派の手により暗殺された。時に54歳。
捨助が佐久間象山の馬丁をやっているが、もちろんこれは脚色されたもの。
ドラマでは、河上単独だった。
斬られた象山が、暗殺者の名前を聞く件があった。
相手は、はじめきょとんとしていた。
間もなく死のうとする奴が相手の名前を聞いてどうする、という表情だ。
「かわかみ」と名乗ると、虫の息の象山は
「かわかみの<かわ>はさんずいか、それとも三本がわ、か」と聞く。
「さんずい」と暗殺者は答える。満足そうに笑みを浮かべ死んでゆく象山。
墓の下で象山もびっくりしているだろう。
俺ってこんな几帳面な性格だったっけ?と。
三谷喜劇ですね。
こういうところを嫌う人がいるけど、面白がる人もいる。
最近私は後者に変わった。
●盆踊り
夕刻。風にのって民謡が聞こえてくる。
トクホン工場前の西原団地の納涼盆踊りだろう。
10年前、越してきて間もない頃だった。
太鼓の音につられて公園にたどりついた。
そこが西原団地で盆踊りのまっさいちゅうだった。
浴衣姿の母子やおとうさんたちが輪になって踊っていた。
団地の住人と間違えられてただビールを2杯ゴチになってしまった。
夕涼みを兼ねた地域の夏の行事は、子供時代を思い出させる。
ノスタルジックな行事は、これからもずっと続いてほしいものだ。
町がこのまま存続できるならね…
●本当に単独で、いけるのか?
宮代町が1市3町の合併から離脱し、町長が「単独でゆく」と表明したのは7月13日。
間もなく2週間が経過しようとしている。
新聞報道でしか情報が入ってこない。

合併反対を推進した町会議員連合の方々の意見をぜひ聞きたいところだ。
彼等の思うとおりになった。ではこれからこの町をどのようにしてゆきたいのかと?
こういうときこそ、町民の不安払拭をすべきではないのか?
選挙のときだけペコペコしていたが、当選したら何か勘違いをしはじめたようである。

ある筋からの話しである。
合併反対の議員は、春日部に組み込まれることに反対しただけで
その後の宮代町のビジョンやプランは何も持っていない!!というのだ。
もしこれが本当なら、扇動したしただけということになる。
あまりにも無責任ではないかね。
合併賛成派はどうしているのかな?
町長が「単独で町を運営する」と表明したのだから
昨日までは反対でも、これからは新しい町づくりの枠組みで活動しなくては
ならないのだろうが、な〜〜んもない。
ビジョンのない反対派を批判するだけ。
「少し痛い目にあったほうがいい」という程度の意識でしかない。
まさに、コップの中の嵐である。
春日部と一緒になったら議員定数が減るから
失職する議員も出てくるところだったが、反対のおかげで首がつながり
ほっとしている人もいるだろう。
ところがですよ、町が単独で行くとなると、予算の厳しい見直しを行わなくてはならないし
当然、議員数もかなりスリムにしなくてはいかんでしょうね。
それを阻止するためにのらりくらりとしているのなら自己保身以外の何ものでもない。
給料20数万の議員という職業に就職したと見られても仕方がないだろう。
ただ予算を引き締めて町を運営するだけでは未来がない。
町を活性化する政策を次々に打ち出してゆかなければならい。
「農のある町」「山崎山開発」などと内側に向いた政策は早めに切り上げ
外に向けた政策を導入していただきたいものですね。
町の財政が破綻すれば、「実力のない奴が偉そうなことを言って…」と
外部からは冷ややかかな目で見られるだろうし、
国家管理下に入るという屈辱的な結果となる。
こうなれば、名誉議員がのんびりやっていけるわけもなく
大幅な刷新が断行されるだろうから、旧弊打破のためには、いいのかも知れないね。

宮代町が合併離脱したことを受けて隣の杉戸町が迅速な動きを見せた。
杉戸町長が宮代町を訪れ、杉戸との合併を打診したというのだ。
てっきり杉戸町は春日部と一緒になることが町民合意かと思っていたら
そうでもないらしい。
まだ、宮代との2町合併の余地があるらしい。
それを受けた宮代町長は「議会に諮って…」と即答を避けたそうだが(当然だね)。
昔から宮代と杉戸の合併話しはあるのだが、動きが鈍かった。
宮代の議員がこの話しをどう受け止めるかだが、否定的な連中が多いらしい。
久喜との合併を推進していた議員は、思惑がはずれて
だんまりの「貝」状態になってしまった。
それまで、レポートを発行するなど積極的な活動をしていたのに。
正体見たり…かな?
●親子で散歩
カルガモじゃないよ。
新宿御苑を散策された「曽我の宮様と2人のお姫様」のご一行だい。
と〜ちやんは入院中。
「緊急手術」が必要という理由でジャカルタを発ったのだが
日本の名医の見立てでは「その必要なし」ということだった。
たぶん傷口がいたんだのだろうが、TVで見る限り杖にすがって弱々しそうだった。
曽我の宮様の幸せも短いのではないか、と思わせるほどだった。
なんかにおうよ、この出国劇は。

新宿御苑を散歩する3人をマスコミが追う。
たまげたのはヘリ取材があったということ。真俯瞰の映像を流すんだもんね。
ということは、曽我宮ご一家のスケジュールは外務省経由で逐一マスコミに流されているってこと?
少しほっといてあげたら。
最近は映像も食傷気味。「食傷の君」かな?

曽我の宮は化粧がお上手になったのではありませぬか?
髪も常に整えられ、美容院へも頻繁にお出かけになられているご様子。
それに食欲が旺盛なのか、とみにふくよかになられたようでございまする。
ふわっとしたワンピースをお召しになられても、その太目の体形が見て取れます。
こういう費用はどうなっているのでせうか?
われわれ下々から搾り取った血税が使われているのかしら。
それとも、彼女一家に国から支給されているお金と、看護助手の給料から
お買い求めになられているのかしら?
キリギリスのと〜ちゃんは太目の女房がお好みなのかしらね〜〜。
流転の果ての「平成・曽我の宮」、ゆめゆめご油断召されぬよう。
幸せぶとりが過ぎますと、「森の人」におなり遊ばされまする。
●また、人名漢字
悪評の(当たり前だ!)糞、屍、呪、癌、姦、淫、怨、痔、妾が削除されることになった。
人名漢字を討議しているのが、法相の諮問機関の「法制審議会」で、
部会長が早大教授・鎌田薫という。
このおっさんが諸悪の根源「糞じじい」であった。
「鎌田薫糞」である。「くそがかおる…」なかなかいいね。
まだ、ふさわしくない漢字がごっそりあるのだが、どれを削っていいかわからないので
継続審議を行うという。
こんな連中にまかせておいては、時間の浪費にして税金の無駄遣い。
名前は一生ついてまわるものだから、「娼婦」の「娼」をいただいて「娼子」
などとつける親がいたら、鞭打ちの刑だね。
将来、娘を女郎屋に売り飛ばしわずかな金を手に入れようという父親の魂胆がみえみえってか?
平成の下々が見ても、これはいかんという文字はすぐわかる。
それなのに早大の教授(専攻はわからん)が、判断できないとはね…
あるいは、名前だけの部会長で、リーダシップは取れていないのかもよ。
はたまた、文学の素養が著しく鈍化しているおっさんではなかろうか。
審議会に小説家や詩人など言葉の専門家たちを入れたらどうなんだろね。
プロ野球のオーナーみたいにここにも老害が現れているようだ。

■7月24日(土曜日)
●この際
夏・暑苦しく、冬・寒々しい…。四季を通じて乾いている…
というのがこの町のイメージだ。
町にもっと潤いを、プリーズ。
合併話しから離脱し独立独歩の道を選んだのだから
庁舎の新築が終わったら、新しい町づくりに積極的に取り組んでいただきたい。
景観整備。ここ何年か山崎地区の開発が進められ、緑の豊富な憩いのゾーンが完成した。
だが、これは昔ながらの農村のイメージを残していた地区を整備したに過ぎない。
問題は、宮代の表玄関ね。
日光線と伊勢崎線が分岐する駅の町にしては、貧弱ではありませんか?
東口は杉戸の出島みたいなもんだから、とりあえずおいといて。
行政・公共施設のある西口をなんとかしなくては、いかんではないでっか?
庁舎だけが新しくても、他が「死に体」では困るもんね。
手をつけていただきたいのは
駅から直線で伸びる商工会あたりまで、それと日工大へ到る主要道路。
東武動物公園に来る人々も思わず入りたくなるような楽しい店は出店できないもんすかね?
それと、駅周辺は緑が少なすぎると思いません?
大木になる街路樹を動物公園まで植えてほしいですね。
そのためには、電線を埋設しなくてはいけない。
金がかかるが最優先課題で取り組んでいただきたい。
とにかく、小さくても魅力的な町になってゆくことが宮代の生きる道でしょう。
この件に関しては折に触れ記載してゆきたいと思ってます。

■7月23日(金曜日)
●なんか変
人名漢字に糞、屍、呪、癌、姦、淫、怨、痔、妾、蔑などという文字を加えようとした
アホ学者のおっさん(おばさんもか?)。
常識的に考えて、こんなぶっそうな名前を子供につける親がどこにいるというのか?
学識経験者と呼ばれる連中が、真面目な顔をしてこんなことを討議していたとすれば、
彼等の感覚はあまりにも世間の常識とかけ離れておりますな。
国民をなめとんのとちゃうか?
こういう連中はどんな家庭生活を送っているんだろうね?
物の値段も知らず、季節の移り変わりに無頓着。
変人のため家族からも相手にされず、その鬱憤をこんなカタチではらそうとしているとしか思えないよ。
即刻、全メンバーを入れ替えなさい。
純ちゃんも、ぼけ〜っとしていないで、感想を述べなさいね。

埼玉の高校で大麻を学校で吸引していた生徒たちがひっつかまった。当然だ。
そのとき、学校側は証拠物件をおさえていた。
それをですよ、親に返したというじゃないの!
校長以下関連教諭は何を考えているんだろうね。
ことの成り行きと問題の重大さを認識しておりませんね、この教育者たちは。
当然、持って行く先は警察ではないの!
警察が信用できなかったのかね。
この教育者の言い分は「大麻とは確定できなかったので」だと。
こういう連中が、前途ある若者を指導していると思うと背筋がひんやりしてきますね。
こんなこと常識以前の問題ではないの。
人名漢字といい、麻薬汚染といい「先生」と呼ばれる大人たちの非常識には
ただただあきれるばかり。日本の行く末は暗いね。
純ちゃんはどう思う?

曽我さんの処遇は国家プロジェクトである。
一家を日本に送る航空会社の入札額が1円!!
JALもANAも世の中の常識をはるか超越したところで、よ〜〜やってくれます。
採算度外視は宣伝になるからモトは取れるというのがその理由。
(コンピュータ会社が自治体のシステム受注で応札額が1円、10円、100円というのがある。
メンテで利益を出そうとしているのだが、数千万円から億の金額に達するシステムを
タダ同然で請け負おうというのだから、これも非常識。流石に公取が介入して是正されつつある。)
さらに高額なホテル滞在費も国家もち。
拉致され、北鮮で結ばれた夫、家族と離ればなれだった曽我さんへの
国からの最大のプレゼントだろうが、まだ横田さんはじめ未解決の人々が大勢いる。
そういう人達にも同じような力を入れて欲しいよね。
めでたい話しばかりに目が向いて、その陰で泣いている人たちが居るのを忘れないでね純ちゃん。
曽我さんはすばらしい人ですよ。
一人で帰国して、じっと耐えていたんだもんね。
彼女の手記のひとこと一言が胸を打ちました。
だけど、悲しんでいるのは彼女だけではないのだから。
横田めぐみさんが拉致され、北鮮に向かう船の暗い船底で、
恐れと悲しみのため壁に爪を立て、爪が破れ血が出てもなお止めなかったという話しを
思い出すたびに、胸がしめつけられます。

警官が盗撮・万引きする、大学教授がスカート覗きをする、刑務所の看守が女囚と関係をもつ、
公務員が女学生を買春する。僧侶がさい銭泥する。
社会保険庁が支払い金額を間違える、産婦人科医師が嬰児をごみ扱いする
ばあさんが孫の首を絞める。
とかくこの世は、大人の非常識・無分別がまかり通る。
若い連中に小言を言える資格はないね。

■7月22日(木曜日)
●表参道
先日、草刈機で雑草を一掃したのだが、根は切れないのでその後も成長は続く。
葉が伸びきってからでは作業が大変なので、立ち鎌を使うことにした。
伸びた髪をバリカンで切った後、毛抜きで1本1本抜くという感じだろうか。
ただ草刈りをしているだけではつまらないので、回廊を作ることにした。
とにかくまっすぐ道を作る。
突き当たりは猫と鶉のお墓があるので「表参道」と名付けた。
あとは、横に刈り込んでルート246を作る…。
朝8時半から約1時間の作業である。今日で2回目。
あと、2回もやれば、きれいになるはずである。


■7月21日(水曜日)
●悲喜こもごも
川口、蕨、鳩ヶ谷の合併が白紙に戻されようとしている。
まず、新市名が「武南市」に決まったことに川口市民が猛反発。
「合併やめよ〜ぜ」という声が高まった。
こういうムードの高まりに、蕨市民も黙っていない。
合併反対運動が起こった。
こうなると、足並みはばらばら。
かくして、財政は苦しくてももとのままいこ〜や、ということに落ち着くんだろうね。
一方、岩槻市は念願の「さいたま市」と合併、というより「組み込まれ」ることに決定。
大田道灌がつくったという岩槻城を中心に発展し、人形の里として全国に知られた
岩槻市が、なぜ「さいたま市」に熱烈ラブコールを送ったのは定かではないが、
誇りも見栄もかなぐり捨てて、大都市に尻尾を振り続けた。
どんなメリットがあるんだろうね。
「さいたま市」は政令指定都市して、人口、面積は風格が出てきた。
埼玉をトップ県にすることに執念を燃やした
土屋元県知事も、さぞかしお喜びでありましょう。

ところで、合併反対をした我が宮代町は、その後、し〜〜〜〜ん。
なにがどうなっているのかまるでわからない。
すでに忘れ去られたかのように新聞報道もな〜〜〜んもなし。
新庁舎だけが、その立派な姿を日に日に現している。
●アジ〜〜
水路を見たら「動く縄」が水泳をしていた。
奴もこの暑さがたまらんのか、誤って落ちたのか。
くねくねと器用に、しかもなかなかのスピードであった。


■7月20日(火曜日)
●アッチッチ
関東地方はフェーン現象で正午には軒並み39度を超えた。
千葉県市原市では40度オーバーとか。
一歩外に出ると照り返しでサウナ状態である。
東京が39.5度。いつも最高を観測する熊谷市は39.2度であった。
埼玉県の最高は越谷市が39.7度。
夕焼けもいつもより暑苦しかった。

●ため口
という言葉をつい、2〜3年前まで知らなかった。
息子が話しているのを聞いて意味を知った。
主に若者言葉で、相手と対等の立場でものを言うこと、だそうだ。
昔からの言葉ではない。
「ため」は,かつて賭博用語でぞろ目をさすことばだったものが「五分五分」という意で
不良少年が転用し,「同年齢,同級生」の意となる。
1980 年代には一般の若者にも広まったといわれる。
…ということだ。
生まれて20年以上もたっている言葉だとはね〜〜。
●蜂の巣
今日も37度近くまで気温が上がると報じていた。
こういう日は早起きして午前中に仕事を片付けるようにしている。
7時近く、デッキで朝刊を読んでいた。
ふと物置に目をやると雨よけの波板に黒い物体が。
近付くと蜂の巣で、十数匹の蜂が忙しそうにしていた。
つい最近、花殻を摘んでいた家人が刺されたばかりで神経質になっている。
水遣りのため水道に近付くと、蜂が異常に多いというのだが、原因はこの巣だった。
殺虫スプレーを噴霧したら、一斉に蜂が飛び出した。
攻撃されるかもしれないので、あわてて逃げる。
クソ暑いのにウインドブレーカを着て、第2波スプレー攻撃をかけた。
ほとんどの蜂は逃げたか死んだ。
働きに出ていて帰宅したら家がないので、右往左往している残存蜂をまたもやシュッ。
全滅したのを見届けて、巣を外した。
こんなところに営巣した蜂にとっては災難だったが、止むを得ない措置だったのね。
巣の中で、ウジのような蜂の子が蠢いていた。
地方によっては、これを炒って食すという。重要な蛋白源ということだ。
珍味であるらしいのだが、そこまではやりたくない。


横浜・桜木町の産婦人科で、堕胎した嬰児を切り刻んで、ゴミとして処理していたという。
朝日新聞のスクープであった。
人の命を扱う医者が、いくら月足らずで人の形態をしていないからといって
こういう扱いをして許されるものか。
人の心も荒んでいるとしか思えない事件だ。

■7月19日(月曜日)
●佐野プレミアム・アウトレット
「海の日」でお休み。思い立って栃木県佐野市のショッピング・モールへ出かける。
国道新4号線は、高速並みの快適な道路になっている。
いつもはトラックで混雑するのだが、休日の9時台ということもありすいていた。
国道50号を一路足利方面に。東北道のガードをくぐると目的地。
2回目だったが、4号から50号に入り目的地まではこんなにあったっけ?と思うほど走った。
自宅から約2時間で到着。早く来たおかげで駐車場もまだ余裕があった。
都内、埼玉、茨城など遠方からの車も多い。
映画のセットのようなアメリカン・テイストのショップが並ぶ。

どの店も夏物バーゲン中で50%Offはざら。
女性にとって、たまらんでしょうね。
おと〜さん連中は通りの椅子でタバコしてます。
3時間があっという間に経過。
帰りは、東北道を佐野・藤岡で乗り久喜インターで下車。1時間で帰宅。
高速道路代950円なら、こんどからこのほうがいいかもね。
 
●味が違う
家庭菜園は今が盛り。
やっと色とりどりの野菜が食卓を賑わすようになった。
ピーマンの肉詰めを作った(作ったのは私ではないよ)
柔らかくてしっとりとした味わいであった。
炒めたナスも柔らかく、舌触りはクリームのようである。
トマトは昔ながらの濃厚な味、大根は辛味があっておろしに最適。
ブルーベリーはジャムに。添加物なしのピュアな味。
スーパーで購入する野菜と明らかに違う。
しかも農薬は使っていないから安全。
当分野菜作りはやめられない。


■7月18日(日曜日)
●またまた新選組
上半期のハイライト、池田屋騒動。
桂小五郎は早く来たため他のメンバーがいなかった。
出直してくると池田屋を辞したので危うく命を落とさずにすんだ。
ドラマでは佐久間象山の従者となった捨助が、象山の言いつけで池田屋の小五郎に会いに行く。
そこで、捨助は小五郎に自分を雇ってくれるよう懇願する。
気を引くために踊りを披露する。
そのとき足元が狂ってお膳を引っ掛け小五郎の着物を汚してしまう。
で、小五郎は藩邸に着替えに行く。
その間に新選組が踏み込んで事件が始まる。
人ごみの中から小五郎はその様子を見守る…というように脚色されていた。

池田屋に乗り込んだのは、勇、沖田、永倉、藤堂、養子の周平の5人、
原田左之助と谷三十郎を階下で待たせていた。
土方たちは三条縄手の四国屋に向かっていた。
ドラマでは新選組隊士が2〜3人斬られたが、近藤の記録によると
2時間に及ぶ戦闘で、藤堂が重傷、永倉が軽傷だったが、死亡した隊士はいないことになっている。
 
作戦を練る新選組と池田屋で謀議をこらす勤皇の志士。
 
御用改めを行う隊士と、四国屋へ行った歳三が池田屋に駆けつけた。
残念ながら乱闘シーンは画面が暗く動きが速いのでデジカメで満足なものが撮影できなかった。

●曽我さん帰国
インドネシアで夫君、娘と過ごしていた曽我さんが今夕、一家で帰国する。
夫のジェンキンスさんの治療を早急に日本で行うために、
当初、数ヶ月ジャカルタに滞在するのでは、と見られていたが10数日で急展開した。
ジェンキンズさんの気持ちが日本行きに傾斜したのは
自らの健康のためか家族の未来を考えてのことか?
以前、何の思い入れのない日本で過ごすより、特権待遇の北鮮のほうがいいに決まっているから
日本行きは難航するのではないか、と書いたが、完全に外れた。
また、北鮮担当者がジェ氏を「先生」と呼んでいたが
彼は平壌外国語大学で教鞭をとっていたことがあったんだ。
曽我さんとは師弟関係にあったということなのね。
ジェ氏は北鮮随行員と会った際、北鮮に残した財産目録と譲渡先を記したものを手渡した。
ということは、北鮮を出発するときから、戻らないという覚悟は出来ていたのだろう。

治療中のジェ氏に米国は手出しをしないと言っているが、
それが終わったら彼はどうなるのか。
米国は数十年前に38度線から北に姿を消したジェ氏を脱走兵とみなし軍事裁判にかける
という主張を一貫して行っている。
日本は水面下で動いているだろうが、彼だけ情状酌量というわけにはいかないだろう。

■7月17日(土曜日)
●夏祭り
ついこの前まで合併して同じ春日部市になるはずだった隣町・杉戸で恒例夏祭りが開催された。
東武動物公園駅は、動物公園ができるまでは「杉戸」と言った。
年配者は今でも昔の名前でこの駅を呼んでいる。
杉戸町は旧日光街道の宿場町であり、
当時は西口も開通しておらず、東口が商業地として栄えていた。
駅周辺は杉戸の一部のような観があったが、行政区としては、
古利根をはさんで駅寄りは百間村であった。
同じ生活圏をもつ杉戸町と宮代町だから、一緒になればいいと思うのだが
ことはそう簡単ではないらしい。
杉戸は夏の始まりの祭りを盛大に行うが、宮代は8月末に夏の終わりの祭りを開催する。
当地に越して10年経過したが、杉戸の夏祭りを見るのは2回目。
最初は数年前、招かれてある建物の2階から。
このときは、ビールを飲みながら下を通る神輿を見ただけ。
今回は、旧4号線を交通止めにして夜店がずらりと並び、芋の子を洗うような熱気の祭りに浸った。
 
午後2時頃から受け入れ態勢が整い始めた。多くの警察官が動因され交通規制を行っていた。
 
旧4号線沿いには夜店が準備を始める。女子高生は胸元をさらしで固め、会場へ急ぐ。
 2時の時報に合わせ「よさこいソーラン」が始まった。
☆そして夜
 
7時半を回った頃、人出は最高潮に。銭湯脇の空き地のステージでは懐かしい曲がナマで聞けた。
 
町会ごとの神輿が駅前の道をゆく。さらし姿の女性の担ぎ手も結構いる。
夜店で懐かしい「あんずあめ」を買う母娘。

●先進
前にEPSONとチノンがレンジファインダーのデジタルカメラを発売すると記したが、
ついにヴェールを脱いだ。名前は「R-D1」。
す、すごい。顔つきは一眼レフが発売される前の35mmカメラそのものである。
技術陣は細部にまで凝りに凝ったカメラ作りをしているらしい。

セールスコピーは
セイコーエプソンがこの夏発売予定の「R-D1」は、ライカのM型互換マウントとなるEMマウントを搭載する、
世界初のレンジファインダー式デジタルカメラだ。
ライカMレンズをはじめ、アダプターを装着することでスクリューマウントのライカLレンズなども使用できる。
31万5000円
ライカファンには垂涎の的ではあるまいか?
でもね〜値段もかなりのもん。31万5000円だからな〜〜。

デジタルカメラには必要のないフィルム巻上げノブまでありますよ。
これはシャッターセットの役割を担っているのだそうだ。
さらに、液晶モニターを回転させてしまえば、フィルム式カメラそのものになってしまう。
非常に興味深いカメラだが、ライカマウントの交換レンズを持っていないし
指をくわえて眺めるほかないのだろうな。
デジタルカメラもいよいよ成熟期を迎えたということだろう。
これに刺激されたメーカーがもっと安いカメラを投入してくるだろうね。
 


■7月16日(金曜日)
●大麻汚染高校
埼玉県の公立・私立高校生たちが大麻濫用で逮捕された。
校名は伏せて報道されているが、当然周辺住民は警察車両が来るのでわかっている。
不確定情報だが公立高校は白岡高校、蓮田高校、栗橋高校、私立は浦和学院などの名前が挙がっている。
かなり広域に汚染されているわけだ。
こういうネットワークが存在したということ。
しかも、買う金欲しさに窃盗を重ねていたというのでは大人顔負けである。
いつも少年法がネックになって、報道はオブラートに包まれる。
彼等もその辺のことはよく心得ていて、
若いうちに大いにハメ外して、成人になったらちゃんと生きようなんて思っているのかもしれない。
しかし、物事の善悪の判断のタガが完全にガタガタ。
締めなおすには改正しかないよね。
●Sonyも
デジタルビデオカメラのイメージキャラに「ペ様」を起用した。
ついにSonyもか、という感じね。
ビデオカメラのメインターゲットは子持ちの若い夫婦だったのが、
「ペ様」ファンといえば「おばさま」が多い。
彼の起用で少し上の層も取り込もうとしているのだろう。
「冬ソナ」でブレイクした「ペ」だが、美形であるが「にやけ」だよね。
ふわっとしたヘアスタイルで、眼鏡ごしにあの白い歯で微笑まれたらめろめろなのだろうが
ドラマによっては、扁平顔の平凡な男に見える。
優男(やさおとこ)全盛で、野性味のある奴は受難の時代だが、そのうち傾向も変わるさ。

●ご破算以後
合併が白紙に戻り、これから大変なことになると思うのだが、静かである。
嵐の前の静けさか?
反対した町会議員が緊急報告と展望をリポートしてもよさそうなのに。
まさか、本当になっちゃった!と狼狽してるんじゃないでしょうね。
いつも積極的なK議員も静観中だよ。

■7月15日(木曜日)
●映画
これといって見たい番組がなかったので、BSの映画にチャンネルを合わせた。
タイトルは「メッセージ イン ア ボトル」。
海岸に打ち上げられた瓶の中のメッセージから、痛快活劇が始まるのかと思ったら、
大人の悲恋物語だった。
およそ、このテの映画は見たことがなかったが、
懐かしいシカゴの町並みが映されていたのでそのまま見続けた。
昔はケビン・コスナーとブルース・ウイルスをよく間違っていた。
ケビンの映画を見るのは「ダンス・ウイズ・ウルブス」以来ではないかな。
彼はシリアスな、世間から一歩身を引いたような役ばっかりやっておりますね。
そこへいくと、ブルースは馬鹿馬鹿しいのから殺し屋までなんでもこなす。
ストーリーはハーレクインロマンですね。
都会の女性が誠実な田舎の男に惹かれるつ〜もの。
イージーな恋ではなく、お互いワケありだからおずおずと惹かれてゆく。
はじめはオヤッと思ったがポール・ニューマンはケビンの親父役で出ていた。
頑固ながら子供を思いやる気持ちがなかなかでした。
海辺というのは、どんなカメラワークでも絵になるもので、この映画も美しい風景がよかった。
私の家のように、周囲が田圃ではこうはいかない。
大人の恋も潮騒がバックだとさまになるが、蛙の声ではおじゃんになりそう。
気持ちに整理をつけるために天候の悪い日に船出して悲劇的な結末を迎えるのだが、
そこで、遭難しかかった船に出会うというのも唐突なつくりでは?
1999年6月封切り作品というが、都会ではパソコンで文章を作っているのに
ケビンが住む海辺の田舎町では、相変わらずタイプライターですよ。
アメリカってそんな文化落差がひどいの?
いくらなんでも、そんなことはないでしょ?
ノスタルジックな雰囲気を出すためにそうしたのだろうが、奇異に感じましたね。
でも、スピード恋愛時代に、おずおずとした大人の恋というのも
たまには新鮮に映るものです。チャンチャン。
●秋山庄太郎氏
以前、若き日の氏の写真があったのだが、どこかに紛れ込んでしまった、と書いた。
ところが、隣のMacの中に眠っていた。
これは昭和38か9年頃。
氏のスタジオが六本木材木町(現、西麻布)のアマンド2階にあった。
大学時代にアルバイトで週刊誌の記者をやっていたとき、
インタビューの際に週刊女性のカメラマンが撮影したもの。
当時の官憲のヌードに対するチェックはかなり厳しく、
現在のようにヘア・ヌードなど夢のまた夢であった。
それが、ですよ。ナマを間近で見られるなんて…
アルバイトとはいえ、記者という仕事を選んでこれほどラッキーと思えたことはない。
しかし、ですよ。
若き日の秋山氏から「モデルの前に出ないで!」と言われてしまった。
君たちは、乳房や臍やその下のデルタ地帯を見てはいけないよ、というのだ。
その結果、押さえた写真が以下の3枚である。
我々はモデルのケツしか拝むことができなかった。クソー。
 

 
秋山氏はスポーツカット。助手に指示を出しながら35mmカメラを構えている。
助手は、見慣れているんだろうな。いちいち興奮していては仕事にならない。
これで見る限り、ストロボは使っていないみたいですね。
上と斜め右からライトを当てています。
私が社会に出た頃は、バルカー全盛。カメラはハッセルやブロニカを使うカメラマンが多かった。

■7月14日(水曜日)
●ご破算の後
1市3町のTOPが昨日記者会見。
宮代を除く市町はそのまま来年3月の合併に向けて進む。
8月23日に開かれる会議で合併協議会は解散する。
宮代町の反対した町民は、これから町をどのようにすれば、無理なく経営できると思っているのだろうか?
ムードで反対、その後は議員、町におまかせというのでは、あまりにも無責任。
財政が破綻した町が九州にあったと思うけど、あのときは国家の管理下に置かれた。
その後、立ち直ったかどうかはわからないが、そのようなことのないように
町民も協力しなくてはいかんよね。
反対して潰れたというのでは、いかんせんかっこ悪い。
●オールスター
NHKでアメリカから実況中継。
アメリカンリーグのイチローが1回1打席で2塁打。
やりますね〜すごいですね〜。
その後生還して、ベンチでゴジラと握手してました。
ゴジラは最終回に代打で出たけど三振。
●日本
昨日は長嶋Japanが宿敵キューバと対戦。1対1で分けたが、
相手に得点を許したのは、ピッチャーの悪送球というケアレスミス。
ショートのエラーがあったり、はらはらものだった。
ジーコ・ジャパンは、トルシェ・セルビアモンテネグロに1:0で勝利した。
トルシェに嫌われていた中村が活躍。彼も一矢を報いたね。

サッカーの応援は野球より華やかだ。
「ニッポン・チャチャチャ」の掛け声で選手も「リキ」が入るというもの。
日本が「にほん」でなく「にっぽん」という呼び方に統一されたのが、1970年(昭和45)の今日。
「ぽん」だから景気がいい響き。「ほん」では、力が抜けるよね。
別に、応援しやすいから「にっぽん」に決まったわけではないと思うけど。

■7月13日(火曜日)
●合併劇
吉川市と松伏町の合併が松伏町民の反対で白紙に。
川口市・蕨市・鳩ヶ谷市の新市名が「武南市」に決まり、中核の川口市民の反発必至。
「武南」とは武蔵国の南だろうが、安直・無難なネーミング。市民が怒るのは当然ね。
合併案否決で花園町長辞職。

で、わが町宮代の町長声明。
「単独でやる。身の丈にあったまちづくりを議会・住民一丸となって努力する。
町長の給与削減などのほか、町民にもどこかで負担してもらわなくてはならないだろう」
ボクも給料減らすから、キミも痛みを分かち合ってね…ということだ。
町長個人の給与を減らしたとしても、たかが知れている。
予算・時間の使い方に無駄がないか、民間企業なみに洗い出し改善・合理化を図る。
皆さんの大切な税金を、ここまで大切に使いましたが、やはり足りません、
ということであれば、合併反対したのだから、町民も痛みを分かち合えるのではないかい。
しかし、限られた予算をいくら節約してもたかが知れている。
町自体の活性化を図り、外部から金を呼び込まなくては前途は暗い。

宮代町の公式サイトにアクセスしたが、
今回の結果に対する町の対応記事はまだ掲載されていなかった。
新聞報道に頼らざるを得ない状況ね。
やはり、こういうことは速報していただかないと…
(混乱・当惑状態でそれどころではないのなか?)
●優生保護法の日
名前くらいは聞いたことがあるけど、内容は知りませんでしたね。
これは女性に関わる重要な法律でありました。
平たく言えば、ある条件が揃えば「妊娠中絶」を行うことができることを規定している。
しかし、Sexの低年齢化が進行する今日では、
非合法に、あるいは法律の拡大解釈で闇から闇へと葬られている赤ちゃんがいるのではないか?
一方、結婚しても子供を生まない風潮に対し、わが国では、
「少子化社会対策基本法案」という法律が昨年国会を通過している。
結婚して子孫を残さなくてはいけない人たちが子供を望まず
未婚の連中が安易にSexして子供ができる。

いつ「優生保護法」が成立したのか?
最初にできた法律は、障害者の断種を目的として1940年(昭和15年)に成立した「国民優生法」だった。
時は戦争の真っ最中。長期戦に備え戦う人間を確保しなくてはいけないので
国家は「産めよ増やせよ」で子供増産を奨励した。
ところが、兵隊に不適格な赤ちゃんが生まれてきては困る。
五体満足、精神健康な子供が必要なので、
「遺伝性疾患」をもつ人に限って、優生学的理由による不妊手術を行うことを認めた法律だった。
具体的は精神異常者、てんかん資質、らい病患者などに対し「断種」を行うことができた。
男性の精子が製造できないようにする。ということは去勢したのかな?
これは、同盟国であったナチスドイツの「断種法」が下敷きになっているという。
あの、ユダヤ人を効率的に絶滅するノウハウを確立したドイツの悪法がサンプルになっていたとは…
しかし、ドイツは、アメリカの「優生学」に基づいた法律を参考にしていた。
実は、当時アメリカは「断種」の先進国だったのだ。

「優生学」は「環境に適した優れた種だけが生き延びる」とした
ダーウィンの「進化論」がルーツとなっている。
先にアメリカに移民したヨーロッパ系の人々の子孫は、その後からやってきた後進国の連中の
生殖力の旺盛なことに、密かに危惧を抱くようになった。
このままでは、我々の地位が脅かされるのではないか…と。
折から、「優生学」が新しい学問として誕生した。
ヨーロッパ系は、これに飛びついた。
結果、学問という名のもとに、劣等民族の断種を行える法律が
1909年、アメリカ・インディアナ州を始め、断種法案が相次いで議会を通過する。
そしてその数は増え続け、1937年には32の州で断種法が施行される。
ドイツではヒトラーのナチが台頭し始めた頃で、当然アメリカの風潮を捕らえていた。
これが、同胞に対して行われ、さらにユダヤ人に別のカタチで適用されてゆく。
ドイツでは、第一次世界大戦で健康な多くの男子が戦死し
残ったのは、兵士に不適格な精神異常者をはじめ重大疾病をもった男ばかりという
深刻な社会問題を抱えていたので、「断種法」が誕生する素地があったといえる。
こうして、男の生殖能力を人工的に排除するする法律は、国家により
事情は違っても、世界の風潮となっていた。
日本も右へならえした。

戦後の日本の状況にあわせ、1948年(昭和23)年7月13日に
「国民優生法」は「優生保護法」に改正された。
この法律により経済的な理由を含めた母性保護のための人工妊娠中絶等が可能となった。
平成8年6月26日「母体保護法」と名前を変えて、今に到る。

優生保護法
(この法律の目的)
第一条
この法律は、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、
母性の生命健康を保護することを目的とする。

母体保護法
(この法律の目的)
第一条
この法律は、不妊手術及び人工妊娠中絶に関する事項を定めること等により、
母性の生命健康を保護することを目的とする。

時代とともに、表現が変化しておりますね。私も勉強になりました。
でも、まだまだ問題含みです。

■7月12日(月曜日)
●ジャ〜ン
昨日の選挙は終了ぎりぎりの7時40分頃、会場の百間小へ出かけた。
時間が時間だけにぱらぱら。立会人の人数のほうが多かった。
選挙区、比例区に続き、今回は合併○×の投票があった。

で、朝刊を見た。
1市3町の中で我が宮代だけが合併に×!!
内訳は○7666、×11035。僅差どころではなかった。
もともと合併話が出たとき、賛成51%、反対49%というスタートだった。
それを、民主主義のルールにのっとり、宮代も賛成ということで協議会が発足した。
いよいよ来年合併という土壇場で、反対の波動は増幅され、今回の結果となった。
では、これからどうするか…だが
まだ道がはっきりしていない、というより新しいレールはまるで敷かれていない。
反対と言ったからには、町民一丸となって、自らの進むべき道を模索し、
最善策を見出さなくてはならない。
合併推進の町長は退陣か?
庁舎も新しくなることだし、刷新による「新しい町づくり」が行われることを期待する。
反対派の議員による町づくり構想だけでなく、広く町民からアイデアを公募し
より一層の町民参加による町が生まれれば、全国から注目を集めるだろうね。

投票率
宮代66.76% 春日部53.93% 杉戸59.92% 庄和60.48%(合併の)
いかに宮代が合併問題に関心が高かったの証拠。
結果、参院選の投票率も上がった。
これは埼玉県内で大滝村74.35%に次ぐ2番目となっている。
※参院選と合併の投票率は少し違う。

■7月11日(日曜日)
●またまたまた新選組
沖田総司が咳き込むシーンがあった。
色白の優男という風評の彼だが、労咳(結核)を患っていたためであろう。
(池田屋での切りあいの最中、吐血して戦線離脱している。)
古道具商・枡屋喜衛門こと尊攘派の志士古高俊太郎が捕らえられる。
拷問に耐え口を割らない古高に業を煮やした土方が斉藤に何かを尋ねたあと
蝋燭と金属片を持って土蔵に入る。
程なくして、古高は口を割った。その内容に勇は愕然とする。

土方は古高に対しどんな拷問を行ったかは描写されていない。
金属片は5寸釘であった。
まず、釘を足の甲に打ち付ける。釘は貫通して足の裏から飛び出している。
キリストは両手両足に釘を打ち付けられ十字架に磔になったが、
古高の場合は、それでも白状しなかったため、梁に逆さ吊りされた。
突き出した釘の先に蝋燭が立てられ火がともされる。
溶けた蝋が足を伝わってくる。
さすがの古高もこの凄惨な拷問には耐えきれず口を割ってしまった。
来週はいよいよ池田屋騒動。勇の愛刀「虎徹」が大活躍。
●何処へ
梅雨は一体どうしたのか?
関東地方は相変わらず快晴の日々が続く。
しかし、午後あたりから天候は崩れ局地的な豪雨になると報じている。
この界隈の雷は猛烈である。
落雷も覚悟しなくてはならない。
パソコンも電源を入れっぱなしではやられることがある。
雷雲が発生したらコンセントまで抜いておかなければならない。
ナスは葉も虫害に遭うこともなく育っているが発育の速度が遅い。
実に艶がないのが気になるところだ。
水が足りないのかも知れない。
 
●選挙
朝刊には主だった党の大型広告が掲載された。
自民党は見開き。公明・民主は全頁。
どれも代表の大きな写真が使われている。
政策より個人への親しみでアピールしているのね。
岡田代表は顔が大きいものだから、暑苦しく感じるな〜〜。

 

■7月10日(土曜日)
●○×
いよいよ明日である。
参院選もそうだが、わが町の合併に賛成か反対か、態度を決めなくてはならない。
新聞には日を違えて、賛成派と反対派のチラシが入る。
双方とももっともな話がのっている。
う〜〜む、ムズイぞ。
TVで7月11日はなんの日ですか、と若者に聞いていた。
「セブン・イレブンの日」と答えた優秀な奴がいた。


■7月9日(金曜日)
●再会
あ〜え〜なくなぁって〜
は〜じめてぇしいった〜
ううみ〜よぉり〜ふか〜〜い〜〜い
こぉぃ〜〜い〜ごぉこぉろ〜〜〜
なんて、松尾和子の歌を歌っているばやいではないね。
曽我さんがインドネシアで北鮮に残した夫と2人の娘と再会した。
びっくらこいたのは、タラップを降りてきたジェンキンス氏を
ぐいと豊満な胸に引き寄せ抱擁、熱いKissである。
島育ちは情熱的と聞いたことはあったが、
彼女の心の奥には熱い熱い血がたぎっていたのね。
細いジェンキンス氏は彼女の体にすっぽり包まれてしまった。
まるで母に抱かれた子供のようだ。
日本で過ごす姿とあまりにもかけ離れたシーンに
テレビ中継を見ていたほうが「あわわ」であった。
これで、ジェンキンス氏のかたくなな心がめろめろになってくれれば…

ピョンヤンを出発するジェンキンス氏の姿を見てびっくらこいた。
それまでは写真でしか見ていないので、
病気でもっと弱々しいのかと思っていた。
ところが、ビシッとした仕立てのいいスーツを着こなし
アタッシェケースを持った氏は、どうみても西洋世界のエグゼクティブである。
階段を上る足取りもしっかりしていた。
椅子に座って書類に目を通すとき、ポケットから煙草を出して相手にすすめた。
相手は遠慮したが、その銘柄はマルボロだった(かな)
米国製の煙草を喫えるんだ。
北鮮ではトップクラスしか手に入らないということだ。
そこに政府高官がやってきて「ジェンキンズ先生…」といった。
彼は「先生」だったのだ!
何の?具体的な学問を教える先生ではなく、政治家を先生と呼ぶようなたぐいだろうが
彼の国では、相当な待遇であることが見て取れる。

あんな超VIP待遇では北鮮を離れたがらないんじゃないの?
曽我さんは佐渡で家族一緒に住みたいという意向らしいが
夫と娘2人は、まるで思い入れのない異郷であるし
生活レベルだって北鮮並みとはいかないだろう。
時間をかけて説得、ではなかった、そういう気持ちにさせてゆくらしいのだが。
週刊誌の見出しによると、2人の娘はガジガジの反日思想を植えつけられているらしい。

北朝鮮の曽我さん再会に対する友好的な態度に対し
わが国は国交正常化の話し合いを始めてもいいという。
しかし、待ってくださいよ。
拉致問題は解決しなければならないことが、まだ沢山残っているでしょ。
この位で、しっぽ振っちゃだめじゃんよ、純ちゃんてば!!
ったくシンプルなんだから。
ラベンダー受難
9時半頃、犬の散歩に出た。
畑の脇に植えられたラベンダーの花を、松葉杖の老婆が熱心に摘み取っていた。
またも、花泥棒である。
この暑さで畑に人のいないのをいいことに取り巻くっていた。
犯人は病院に来た患者である。
私は立ち止まってその行為を見ていたのだが
老婆は悪びれるふうもなく一心不乱であった。
手付きがいい。常習者であろう。
摘み終わったら、再び松葉杖をついた病人の姿で歩いていった。
昨日の老人といい、たちが悪い。
一見弱々しそうだが、それは世間を欺く姿。
最近の年寄りにゃ、要注意だね。
 
●アチチッ
連日の暑さである。
たぶん熊谷も記録更新中で37.7度くらいはいくだろう。
なぜ、熊谷ばかりがこうも暑いのかをテレビで解説していた。
夏は南からの風が吹くことが多いのだそうだ。
すると、東京、神奈川のアスファルトで温められた空気も関東平野を吹き上る。
周囲に群馬、茨城の山があるため、熱気は埼玉北部の熊谷にたまってしまう、のだそうだ。
な〜んだ。東京、神奈川のヒートアイランドの犠牲だったんだ。
なんとかしろい、都・県の知事さんよ。
●雑草刈り
油断をしていたら裏の雑草が生い茂っていた。
野菜はこの暑さでへたっているというのに。
雑草は「雑草の如く逞しい」。実に青々と生育している。
ウチのナスやキュウリも雑草を見習って欲しいよ。
草刈り機という便利な機械がある。
都会では絶対必要のないもんでしょうね。わたしもこちらに越してから購入した。
土地の人は軽油でエンジンを回転させるタイプを使うが、わたしのは電動。
 
馬力は弱いが、ホームユースならこれで十分。
日が傾きかけた5時頃から始めて約2時間。
休み休みやったのだが、腕がしびれ、肩がこった。
シャワーを浴び、いつもより大き目の缶ビールを飲む。
このうまさは格別。ぼ〜っと過ごして飲むビールより味は数段アップする。

7時間近というのに、まだ明るい。
車で駅まで送れ、と言った老人はこの畑の脇に植えてあるラベンダーを盗んだと思われる。

■7月8日(木曜日)
●アチ
相変わらずの猛暑である。熊谷では37.6度を記録したそうだ。
茨城・群馬では熱中症で老婆が3人死亡。
蓮田市では17歳の解体工が作業中に同じく熱中症で死亡。

午後3時といえば、ここ宮代でも外で作業していれば倒れそうな暑さ。
クーラーのきいたリビングでTVを見ていたら
老人がデッキから上がってきて、すだれ越しに室内をうかがっている。
初めての客なら玄関にまわるだろう。
だぶん顔見知りだろうと思いサッシをあけた。
ところが、初めて見る顔であった。
ここはパソコン教室でもあるから、対応も慎重に行う。
ことによったら受講希望者であるかも知れないのだ。
老人は、隣の病院に通っていて、木曜日の午後は休診ということを知らなかったという。
診療に来たのではなく領収書を受け取りにきたそうだ。
確定申告に必要だとか。
おかしなことを言うものだ。とうに申告は終わっているのに。
はじめ、来訪の目的がわからなかった。
サラリーマンのリタイヤ組といった風情で人品骨柄は卑しくない。
話しているうちに、この暑さで散歩していると倒れてしまうと、看護センターの人に言われたという。
で、車で送ってもらえないだろうか、自転車の置いてある東口まで、というのが来訪趣旨であった。
木陰で休ませていただきたい、というのが一般的なのだが、
この老人は一歩踏み込んで、「車で送ってくれ」と懇願しているのだ。
話を聞いているとおかしい。
だいたい看護センターなどこの近辺にはない。
学園台に住んでいるというのに、自転車を東口に置いているという。
しかも、山崎までは徒歩で来ている。
このジジイ、この暑さで歩くのがおっくうになり、なんとか理由つけているな、とわかった。
しかも、ラベンダーをもらったので、ビニールの袋をくれ、ときたもんだ。
どうみても、裏の畑から黙って抜いてきたものらしい。
このくそ暑い中、畑で作業している人はいないのだ。
ま、人助け。東口までは無理なので西口まで送ってやった。
熱中症で倒れられたら後味が悪いもんね。
車中、老人はいう。
東武線のいろんな駅の駅長をやり、その後パスの営業所長をやっていたのだそうだ。
そこまで言わなくてもいいよ。
悲しいもんですね。素直にいえばもっと気分よく送ってあげたのに。
喋りすぎるからボロが出てくる。
今度は乗せないよ。自分の自転車で帰りな。
●1リーグ制
プリ野球が大揺れである。
人気の「セ」・実力の「パ」と言われつつ、観客動員数では「セ」にかなわない「パ」が
合併により、経営のスリム化を図ろうとした。
ところが、昨日のオーナー会議で西武の堤社長から、もう1組合併話が進んでいると爆弾発言。
ファンも選手も「寝耳に水」。
選手労組の代表「古田」も、オーナー会議のあまりの性急さに、ただただびっくり。
オーナー会議後の「なべつね」議長の発言が、ファンの怒りを買うだろうな。
あの人、昔から「問題じじい」だったが、マスコミのインタビューに対し、
尊大な物言いと頑迷固陋な態度はなんとかならないもんか。
理解を得ようとする態度ではないものね。
観客動員数ではダントツの読売ジャイアンツのオーナーにして、
読売新聞ならびにグループのトップだから、「お山の大将」。恐いものなし。
あんまりふんぞり返ると転ぶということをご存知ないらしい。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の正反対ね。
朝日新聞は、今回の件を7月6日付け社説で批判しているが
1リーグ制の是非を含めて読売新聞は何も論じていない。
なべつね老人の怒りを買うと恐いから、論説委員もびくびくもの?
触らぬ神に祟りなし…でだんまりを決め込むつもりか。
世の中の関心を集めていることに目を向けないようでは、
今後なにを偉そうなことを言っても、自己保身にキューキューなサラリーマンでしかない
社説子とバカにされかねないよ。
●発禁
1950年(昭和25)の今日、伊東整訳「チャタレイ婦人の恋人」が、
その性描写のために発禁になった。
翌年から有名な「チャタレイ裁判」が始まる。
問題の箇所は、森番のメラニーが自分の小屋で、
雇い主夫人のコニーと愛を交わす描写だったが、
現代ではなんで、検閲にひっかかるの?と思うだろう。
きわどさから言えば週刊誌やスポーツ紙のほうに軍配があがる。

■7月7日(水曜日)
●プリンタ不調
一昨日までOKだったが、昨日インクが出なくなった。
まだ1/3ほど残っていたのだが、全て新しいインクに変えても同じだった。
考えられる全てのことを試したが症状は同じ。
中を点検したら、細いビニールのパイプが外れてぷらぷらしていた。

ことによったら、これをもとに戻せば直るのかもしれないが、自分で直すことは不可能である。
エプソンの修理センターが秋葉原にあり持ち込めるのだが
修理費用がいくらかかるかわからない。
往々にして4〜5万かかることがある。
プリンタ本体は2万5千円くらいである。
購入価格より修理代がかかるのであれば買い換えたほうが得策。
寿命が3年程度というのは短いと思うのだが。
●猛暑
昨日の埼玉県は(熊谷だけど)36度を超えたとか。
もう笑うしかないね。
本日、午前中に早くも30度をオーバー。
暑さ対策をいろいろ講じているが、平屋の家にはあまり効果がない。
エアコンつけてじっとしているほかない。
今夜は七夕だけど、雲が多くてミルキーウェイは見えないという予報。
●ヤモリ
夜になると室内の明かりを求めてヤモリがやって来る。
ミミはそれが気になってしょうがない。
毎晩待っているのだが、一度おどかされたヤモリはなかなか姿を見せなかった。
久々の対面だったが、つい手を出したくなってしまうミミである。


■7月6日(火曜日)
●子鴨
あまり水路をのぞき込みながら散歩する人はいない。
ところがこの時期、水田に水を引き込むため水量が増えている。
フナやコイが泳いでいることがあるのだ。
水の流れに逆らって何かが動き波立っていた。
子鴨が2羽、人目を避けるように流れの端を泳いでいたのだ。
散歩道から死角になるため、普通なら気がつかない。
子鴨は親から離れて冒険に出たのだろうか。
私と目が合って、ギョッとしたように一瞬、硬直した。
あわてて潜水を始めた。小さな体で必死に羽と足を使ったのだろう。
5m位先でぽっかり頭を出した。
また、私の姿を見つけ、あわててもぐってしまった。
あまりおどかしては可哀相なので水路から離れて歩いた。
あの子鴨だが、どこから這い上がるのだろう。
階段なんてしゃれたものはないのだ。
冒険ではなく、親からはぐれたとしたら、
カラスのいたずらの対象になってしまう。
 

●ポスター
部屋に古色蒼然としたA全ポスターがかかっている。
作者は伊坂芳太郎。愛称ペロ。1970年42歳で急逝した。存命であれば76歳になる。
幻の絵師、伝説のイラストレーターと呼ばれている。
繊細な線で構成されたイラストは、エキゾチックのようであり日本の伝統のようであり
不思議な世界を醸し出している。
 
左が私が所有する昭和45年物。右は平成13年8月新宿高島屋で回顧展が開催された。同じ図柄である。
昭和30年後半から40年前半、伊坂氏のイラストはポスター、雑誌、広告を華々しく飾った。
当時、氏はデザインプロダクション「ライト・パブリシティ」に在籍していた。
同じ会社に、ハイライトのデザインでおなじみの和田誠、装丁の第一人者・田中一光がいた。
もうひとつの雄、日本デザインセンターには横尾忠則、東京オリンピックポスターの亀倉雄策が在社していた。
会社は同じ銀座にあった。
経済状況は今と大違い。広告が輝いていた時代だ。
学生時代に広告業界を志望していた私は、彼等の活躍を眩しい思いで見ていた。
景気低迷が10年以上も続き、広告も余裕のないストレートなアプローチが増えている。
広告代理店、制作プロダクションも自分たちの生き残りに必死である。
再び、広告が微笑むとき訪れるのだろうか?
●せみ
昼間もにぎやかだが、夜になっても鳴きやまない。
今22時、家の外は「せみしぐれ」
短い一生を寝るときを惜しんで過ごしている。

■7月5日(月曜日)
●西日
カラ梅雨のような気配である。
午前中は曇り空であったが、いつの間にか晴れ渡った。
風が強いので蒸し暑さはそれほどでもなかったが、気温はぐんぐん上がった。
落日前の太陽は一段と輝きを増すようだ。
2年ぶりに作業シートを利用して日除けを作ったが、なかなか重宝している。

●被害
このところ早朝にカラスの鳴き声がうるさい。
前の木にたむろしているようだ。
彼等の声は微妙に変化して、互いにお喋りしているのだろう。
あるいは、作物の在りかの情報交換をしているのかもしれない。
かたちの良いトマトがほどよく熟していた。

夕方に収穫するつもりでいたら、みごとにやられていた。
この周辺には日曜菜園があって、そちらのほうに目がゆくはずなのに
今年はここが狙われているようだ。
犬の散歩のおり、その菜園を観察したら、トマトを作っている人は少ないようだ。
キュウリ、ナスはけっこうカラスの被害にあっていた。
田舎のカラスは生ゴミあさりもするが、新鮮な野菜を畑から失敬できる。
結構グルメかもね。

■7月4日(日曜日)
●またまた新選組
勇、ヘアスタイルを変え総髪となる。
写真に残っている姿だが、多摩一派の天下となったというのにまだ貫禄がない。
相変わらず台詞は棒読み。このまま続くんだろう。
本日のドラマで佐久間象山に歳を聞かれた。31歳。
あと2年の命である。
武田観柳斎と山崎蒸が入隊した。
武田は軍学者で入隊当時は一目置かれる存在だったが、
後に伊東甲子太郎の入隊により影が薄くなる。
それを不満に思い、薩摩藩と通じるようになる。これが発覚し殺される。
山崎は印象の薄い男として描かれ、土方の勘が働き入隊を許される。
探索方として勤務。池田屋の情報を集め、新選組の目覚しい働きの裏方となった。
竜馬のかみさんとなる「おりょう」も登場。坂本と初めて顔を合わせた。
三谷氏のシナリオは新しい視点・意外性があってなかなか面白い。
いってみればはちゃめちゃなところもあるので、
これまでの重厚な演技者より、今回のようなキャスティングのほうがいいのだろうね。

●間もなく審判
合併か否か。
春日部と一緒になるのはよしましょう、という小さな声があちこちから聞こえてくる。
「合併」をひっくり返すと「併合」。つまり、「呑み込まれてしまう」わけね。
春日部市民は「オラたちの町の名前が消えなくてよかった、よかった」と喜んでいる。
こんな次元の低い話からスタートしたわけだ。
宮代は、百間と須賀の2村が1つになって生まれた町で、もともと純農村地帯であった。
粕壁は宿場町。成り立ちが違う。
それが一緒になろうというのだから、春日部も久喜みたいに戦略的に考えて欲しかったね。
目先のことしか考えない近視眼的な連中と一緒になって幸せになれるのかね?
宮代も、このままでは財政的に立ち行かなくなる、
だから、隣の旦那に身請けしてもらおう、みたいなネガティブな発想では失敗するね。
町長は合併推進派だが、自力・自活は考えなかったのかな?
小さくても活力のある自治体つ〜〜のも住民には心地よいもんだ。
そのために公共料金負担が増えても、選んだ道なのだから甘受しよう。
住民が一丸となって新たな方向を模索すれば、解決の糸口が見えてくるというもんだ。
●独立記念日
世界はオイラを中心に回っている。
オイラが「悪」と思えば世直しするのさ。それが他人の家でもね。
というわけで、イラクで苦戦しているアメリカだが、建国228年の若造である。
イラクと言えば古代文明発祥の地。千夜一夜の国だ。
フセインが跳梁跋扈できたのは軍事クーデターという隙間を狙って成功したわけだが
多くは羊のような民であったから、彼は好き勝手なことができた。
でも、他国から国家・民族が蹂躙されると、今回のような武装グループが形成されるという側面もあった。
概してアメリカの考えはシンプルである。
野球で言えば変化球は嫌いで直球勝負みないなところがある。
それが青臭い正義感として噴き出してしまう。
アメリカが国際舞台でキャスティング・ボードを握るようになったのは、第二次世界大戦以降でしょ。
ヨーロッパ戦線では英・仏・ソがいたので、思うように運ばなかったが、
日本相手の太平洋戦争ではやりたい放題。2個の原爆で終止符を打った。
戦後統治でうまくいったもんだから、バカみたいに自信をつけちゃった。
その後、キューバ危機、朝鮮戦争、ベトナム戦争では代理戦争ということもあって、欲求不満。
湾岸戦争で、旧式兵器のイラクと戦争して、やっと自信を取り戻した。
が、イラク本土では、その自信がぐらつく。
ブレマーなど、先日イラク女性スタッフを現地妻みたいにしちゃったことをすっぱ抜かれた。
マッカーサーは日本でそんなスキャンダルは引き起こさなかった。
9.11の恐怖も払拭できないアメリカが、今日の独立記念日を心から祝えるのかな?
●火車
宮部みゆきの小説ですね。
これはローン地獄だったが、いまは三菱自動車のこと。
乗っている車が火を吹く。文字どうり火車。
あまりのリコールの多さに、会社の台所事情は「火の車」。
二重の意味が三菱自動車にピタリと当てはまって恐ろしいほどだ。
拘留されていた元TOPがシャバに出たが保釈金1200万円だっけ?
ユーザーの犠牲の上にしっかり蓄財だけはしていた。
いやな野郎だね。
土台が腐った企業は、一旦打ち壊す必要があるのではないの?
時代についてゆけないアナクロ会社は消滅するのが妥当です。
三菱財閥の結束は固いから、再生のための資金を提供する。
でもね、身に染みついた体質は一朝一夕に変われるものではない。
無駄だと思うがね。
三菱といえば国家御用達の国策企業の面もある。
国防のための艦艇、戦車、武器も製造している。
これら三菱製が欠陥だったらどうする。
国防ならぬ、亡国企業に成り下がりまする。
●聴きにくい
相変わらずである。
最近はアクセントの前移行がNHKだけでなく民放にも飛び火した。
「無料」は「むりょう」だが「りょう」と言うもんだから「夢領」と聞こえる。
宇田川清江さん、あなたです。
J−Waveのガイジンさんが「負債」というべきところを「夫妻」と連呼。
いつもは流暢な日本語を喋る人だけに、ちょい残念ね。
NHK深夜のニュースで関野アナが
や山のレジャーに…」というべき所を「膿や山の…」と言いかけて
あわてて「海」と言いなおした。これはアクセントは前でいいのよ。
NHKとあろうものが、どうしてこういう初歩的な間違いを犯すのかね。

■7月3日(土曜日)
●夕暮時
昨日、今日と爽やかさを通り越して涼しい夕暮。
まるで夏の終わりのようである。
朝刊は朝日を避けながらデッキ前の鋳物製のテーブルで。
夕刊は夕日を避けながらデッキの上に広げて。
この時期は室内で読むより爽快ですね。

●M.ブランドの死
1日ロスの病院で亡くなっていました。享年80歳。
現在CGを使ったアメリカ映画は世界を席捲しているが、
マーロン・ブランドが活躍した頃は特撮もなく、人間ドラマの延長線上であった。
残念ながら「波止場」は見ていないのだが、
「若き獅子たち」の彼はナチ将校役が似合っていた。
あまり口を開けない喋り。声は甘い。ふっくらとした顔つきで、少し突き出たような丸い額が印象的だった。

この映画にはモンティ、ディーン・マーティン、マクシミリアン・シェル、 リー・ヴァン・クリーフなども
出演していた。みんな墓に入っているんではないかな。
最後のシーンは、強制収容所を間近に見ながら、マーロンブランドは撃たれるんじゃやなかったか?
DVDが出ているので、見直してみようかな。

女性の好みはエキゾチックタイプらしい。
33歳、メキシコ女優アンナ・カシュフイと結婚。
36歳、アンナ・カシュフイと離婚。 メキシコ女優モヴィタ・キャステネーダと2度目の結婚。
38歳、モヴィタ・キャステネーダと離婚。 
女優タリタ・テリピア(「戦艦バウンティ(1962年)」で共演、島の娘を演じた)と3度目の結婚。
46歳、タリタ・テリピアと離婚。
48歳、「ゴッドファーザー」でマフィアファミリーのドン、ドン・コルレオーネ役を演じる。
55歳、ベトナム戦争を描いた「地獄の黙示録」で、ジャングル奥地で王国を築くカーツ大佐を演じる。

■7月2日(金曜日)
●男たちの応酬
タレントの保坂某と元女房の高岡早紀がワイドショーの好餌となっている。
よく知らないのだが、布袋某と保坂の女房だった高岡が不倫をした。
ダブル不倫と騒がれたが、保坂と布袋の女房も出来ちゃったの?
で、保坂と高岡が離婚。
記者会会見では、価値観が異なるということで、妻の浮気が原因ではないことを強調。
布袋の浮気が妻に発覚したとき、布袋は「火遊びが過ぎた。当分・男友達と飲みます」などと
マスコミにファックスを送った。
高岡の元夫・保坂が記者会見席上で、「俺の元女房を真剣に愛したのならともかく、
<火遊び>などと、たんなるつまみ食いみたいな表現をしやがってムカツク」と発言。
離婚後も同居という不可解な生活スタイルをとる彼が、別れた女を擁護する。
未練ではなく、男の沽券なのかな?
保坂側は弁護士とたてると言ってるのを聞いた布袋も同様に応戦するらしい。
      
早紀をつまみ食いした布袋と、美樹を試食した保坂。あっ、保坂君はやってないの?
じゃ布袋君に頼んで美樹を貸してもらえばいいじゃん。芸能界は近親相姦が茶飯事なんだからさ。
兄弟になって丸くおさめようね。

男と女の間には、深くて暗い川がある。
誰も渡れぬ川なれど、えんやこら今夜も舟を出す。
ローアンドロウ、ローアンドロウ
振り返るなロー、ロー
「黒い舟歌」にもあるでしょ。
振り返っちゃいけないんだよ、布袋君。
まして、一時期付き合った女を「火遊び」なんて言葉でくくっては。下手だねあんた。
それから、保坂君。
あんたも野暮な男だね。沈黙だよ沈黙。

谷崎潤一郎と佐藤春夫の「小田原事件」って知ってる?
谷崎が婦人の千代子と離婚して佐藤春夫にプレゼントしちゃったのね。
佐藤も妻帯者だったが、とうに離婚していて千代子と再婚した。
で、谷崎は千代子の親戚の女性と結婚。
めでたし、めでたし。
佐藤の「秋刀魚の歌」は当時のことをうたったものだ。
スキャンダルを起こしてもたたでは起きないところが文士のしたたかさ。
こういう、すばらしい事件を布袋も保坂も見習いなさいね。
●金閣寺炎上
中学校の修学旅行は京都・奈良だった。
そのとき見た金閣寺は修復されてそんなに年月が経過していなかった。
日を浴びてまぶしく輝いていた。
足利氏・豊臣氏など時の権力者は権威を誇示するために
こんなきらびやかな建造物を構築したんだね。
 

昭和25年・本日未明、この寺の林義賢(21才)の放火によって焼失。
足利義満像(国宝)や仏像5点も焼いた。
犯行後、精神鑑定を受けて、精神病院に入院。その後も精神状態は荒み、
幻覚や被害的な妄想に苦しみながら、閉鎖病棟で20歳代で死去。

三島由紀夫の「金閣寺」(昭和31年発表)や水上勉の「五番町夕霧楼」(昭和37年)・
「金閣寺炎上」(昭和52年)など、この事件を題材とした作品も発表された。
三島由紀夫の原作は昭和33年市川雷蔵主演により映画化。

■7月1日(木曜日)
●米国の原爆実験
ナチスドイツで原爆研究が行われているという情報にもとづき
米国ではマンハッタン計画が進められた。
幾多の紆余曲折があったが、
1945年7月16日にプルトニウムを原料とする最初の原爆が完成し、
ロスアラモスから南に約300km離れた砂漠の地アラモゴードで人類初の核実験が行われた。
1945年8月6日に高濃縮ウランを用いた原爆リトルボーイが広島に、
またその3日後の8月9日にはプルトニウムを用いた原爆ファットマンが長崎に投下された。
結局ドイツは先に降伏してしまったので、ヨーロッパ戦線では使用せず。
実験から極めて短期間で、早期戦争終結という名目で日本へ投下されたのだった。
当時日本は、いつ負けても不思議ではない「死に体」だったのに
あえて止めを刺すようなことを、なぜ米国は行ったのか。
トルーマン爺さんの心の底には日本に対する人種差別があったのではないかと思う。
イエロージャップなどいくら殺しても神は許すだろう、と。
同盟を結んでいたヒトラーでさえ、日本人を劣等民族視していたんだから…

日本が太平洋戦争に負けた、その約11カ月後。
1946年の今日、アメリカがビキニ環礁で原爆実験を行った。
今度は、戦勝国だからじっくりと確実にね。

日本を襲ったB29の同型機を用いて長崎型原爆が使用された。
 

 
観測艦上の士官は閃光が目に入らないようにサングラスを用いているが、水兵は顔を伏せている。
この実験の標的艦となったのが戦艦「長門」だった。

「長門」型は列強の戦艦に差を付けるために40センチという
当時世界最大の主砲を搭載した最初の戦艦であった。
戦艦の攻撃力・防御力を持ちながら巡洋戦艦なみの高速力を発揮できる。
戦艦大和が出現するまで、「長門」型は世界最大の戦艦として君臨していた。
太平洋戦争で終戦まで生き残り、敗戦で米軍に接収された後に
ビキニ環礁での原爆実験の標的艦として使用された。

1946年7月1日 ビキニ環礁にて原爆実験の標的艦として使用 。
7月25日 原爆実験標的艦として再度使用 、7月29日 沈没。
満身創痍の上 被爆後深夜に誰にも見取られることなく沈没している。
元乗務員の無念の思いや如何に。

この後も米国の核実験は続けられる。
ソ連が原爆実験に成功すると水爆製造に着手し、1952年11月に水爆実験に成功した。
ソ連も翌1953年8月に水爆保有を声明し、イギリス(1957.5)・中国(1967)も水爆実験に成功した。
1954年3月1日、マーシャル諸島のビキニ環礁で操業中の
マグロ延縄船第5福竜丸が、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験による「死の灰」をあび、
乗組員の久保山愛吉が放射線障害で死亡した。
この第5福竜丸事件は世界に衝撃を与え、国際的な原水爆禁止運動が高まるきっかけとなった。
そして翌1955年8月6日、第1回原水爆禁止世界大会が広島で開かれた。

米国の原爆実験から4日後、パリのデザイナー、レアードが「ビキニ水着」を発表。
命名の由来は「原爆もこの新しい水着もともに<窮極>という特徴を備えている」からだと。
最初の「ビキニ水着」は木綿製で、新聞紙面のプリント柄であった。
発表会のモデルはダンサーのM・ベルナルディ。
男性待望の水着ということで、5万通のファンレターが届いたという。
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